高校生・広瀬すずが大学生活を語る！夢はデザイナー？

新年度が始まり、新たな生活がスタート。やる気に満ち溢れている人もそうでもない人も…フレッシュな広瀬すずの笑顔を見れば、驚くほど癒される！

すべてを吹き飛ばしてしまう彼女の笑顔の源に迫った。

現在高校2年生の広瀬すず。初主演ドラマも大成功に終わり、6月13日(土)公開の「海街diary」では、そうそうたる女優陣が演じる四姉妹のなかで重要な役どころの四女を演じている。

彼女をテレビで見ない日はないといっても過言ではない。

超ハードスケジュールのなか、彼女も新学期を迎えているはず。ポジティブな仕事への熱意を、どうやってキープしているのだろうか？

「最初はモデルもお芝居も、なんとなくやらせていただいていたのですが、16歳の誕生日を迎える時に、目標を決めよう！と思って」。それが雑誌「セブンティーン」の表紙を目指すことだった。

「できなかったらどうしよう…という思いもあったんですが、それが実現したんです。目標をしっかり決めて口に出して言うことって、本当に大切だな、って感じて。そこから一つずつ、何を頑張っていくかちゃんと決めようと思いました」。

さらなる転機は、初主演ドラマ「学校のカイダン」(日本テレビ系、3/14放送終了)で訪れた。

「自分の役を作っていくのが本当に難しくて。周りはお芝居の上手な人ばかり。そこで壁にぶつかってとことん追い込まれて。その瞬間、負けん気に火がつきました」。

もともと負けず嫌いの性格。落ち込んで終わるのではなく、「やってみせる！」と気持ちを転換させることができる彼女は、「16歳のかわいい女の子」というイメージとはいい意味でかけ離れた、しっかり者の女優だ。

もしも大学へ進学するとしたら？「美術やデザインが好きなので、服飾など、何かを作ることを学んでみたいですね」。

ファッション誌の表紙を飾り、10代の女性から圧倒的な支持を得ている彼女だけに、将来はデザイナーとしての活動も見られるかも!?

「大学はすごく楽しそうなイメージがあるので、学生生活を思いっきり楽しみたいし、でも高校生とは違う、大人の気分も味わってみたいし…。大学っていろいろな人との出会いがあったり、自分のやりたいことを見つけられる場でもあると思うので、素敵だなと思います」。

理想の大学生活について、熱意を込めて語ってくれた広瀬すず。彼女自身が今の状況をポジティブに楽しんでいるからこそ、その笑顔に私たちも癒されるのだ。【東京ウォーカー/記事提供＝キャンパスウォーカー2015】

※記事の内容は、「キャンパスウォーカー2015」から一部抜粋、再構成したものです