「はらへりあらた」と巡る“京都のおやつ&ランチ”
関西ウォーカー
リーズナブルかつハイクオリティな名店が多く紹介されている「はらへりあらたの京都めし」。
美大に通う主人公のあらたが、先生“岩さん”をはじめ、同級生や幼なじみとの毎日の中で、京都めしを楽しむ“日常系”グルメマンガだ。
作中では、一定の周期であらたの“甘いもの欲”が爆発!今回は、そんなあらたが太鼓判を押す絶品スイーツと、テイクアウトランチを紹介する。
■マールブランシュ ジェイアール京都伊勢丹店
京都土産の定番「茶の菓」で全国的に有名な同店だが、京都人に人気なのは、ジェイアール京都駅直結の伊勢丹内のサロンで食べられるパフェだという。
中でもおすすめなのが、旬の果物をふんだんにあしらい、自家製ケーキやアイスクリームを合わせて仕上げた「季節のケーキスタイルパフェ」。
作中では、秋限定の「いちじくパフェ」が登場している。
■LA VOITURE
平安神宮にほど近い場所に佇む、落ち着いた雰囲気のカフェ。同店の看板メニューは、伝統の味を受け継ぐ「タルトタタン」(690円)。
2代目主人の若林麻耶さんの祖母、松永ユリさんのオリジナルレシピで、1ホールになんと20個以上ものリンゴを使うそう。1ピースに1個以上のリンゴが入っている、なんとも贅沢な一品だ。
作中で、若さんは家で待つ花のためにテイクアウトしていたが、店内で食べる時はプレーンヨーグルトをかけて提供される。
■ひつじ
思い描いていた大学生活と現実とのギャップに悩んだあらたが、「素敵女子大生になりたい!」と訪れた一軒。子どもが産まれ、食の安全に関心を持ったというオーナーの下村夫妻が手掛けるドーナツ店だ。
ベーカリーで天然酵母を扱っていたことから、大人も子どもも安心して食べられるおやつの店を開こうと決意したのだという。
ドーナツをテイクアウトすると、きび砂糖やきなこが小袋でついてくるのも同店ならでは。べたつきのないふわふわのドーナツが自宅でも楽しめる。
■Charcuterie LINDENBAUM
丸太町通にあるテイクアウト専門のシャルキュトリー(肉加工店)。ショーケースには数十種類以上ものパテやリエットなどの肉加工品、マリネなどのデリメニューが並ぶ。
あらたが食べた「ランチBOX(キッシュ)」(750円)には、日替わりのキッシュとサンドイッチ、おかず2品とサラダがつく。ランチBOXはキッシュのほかにスープやガレットもあり、京都大学熊野寮の学生も宴会用にまとめ買いしていくのだとか。
■青おにぎり
「おにぎりは米の炊き方で8 割方決まります」。店主の青松としひろさんはそう断言する。水の量や蒸らし時間など、その日によって調整しているそう。
力を入れすぎずにふわっと握るおにぎりは、持ってもくずれないのに口の中でパラリとほどける絶妙の塩梅。人気が出るのも納得だ。
【関西ウォーカー/記事提供=シュシュアリス】
※記事の内容は、妄想ガールなライフスタイルマガジン「シュシュアリス」から一部抜粋、再構成したものです
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