金沢の“レトロ系町家”でくつろぎごはん!

2015年5月6日 15:08更新

東京ウォーカー(全国版)

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金沢に住む若者が集まる犀川エリア。ファッションビルなどが立ち並ぶ賑やかな雰囲気の他にも魅力が盛りだくさん。

「犀川エリアは、歴史ある渋い町並みも見所ですよ」と、NPO法人金澤町家研究会事務局の古村尚子さんは語る。

さらに「犀川の西側には、にし茶屋街や寺町の寺院群など、歴史的な建物が集中しています。東側にも、武家屋敷跡が残っていて、土塀のある細い小道を歩くとタイムスリップしたような気分を味わえます」とのこと。

現在と過去が交差するこの地域には、古い町家を利用した店も多い。そこで今回は、金沢の歴史を今に伝える、レトロな飲食店を紹介!ノスタルジックな空間で、くつろぎのひと時を過ごしてみては?

■ ひらみぱん

入り口付近に並ぶのは、約30種類ほどのパンや焼き菓子。他にもジャムや、店員の制服になっているオリジナルシャツなどを販売している。

奥に進むと、かわいいテーブルが並ぶレストランスペースがある。町家の梁などは残しつつも、小粋な色使いでまとめられた店内は、まるでフランスの小さなレストランのよう。

フレンチをベースにしたビストロメニューが好評。惣菜はテイクアウトでき、朝8時からはモーニングサービスも実施する。朝から夜まで、1日を通して利用したい一軒だ。

■ビストロ YUIGA

東京でビストロを営んでいたシェフの坂田勉さんが、金沢に移住して構えたレストラン。一軒家の町家を改装した店内は、和風町家の外観からは想像できないシックな空間が広がる。

食材の仕入れは近江市場が中心で、加賀野菜や能登の魚介を使ったフレンチベースの料理が自慢。「食材が新鮮だから、魚の内臓までムダなく使えるのがうれしいんです」と坂田さん。

ソムリエとデザート担当を務める妻の清美さんと、夫婦二人三脚で店を切り盛りしている。アラカルトメニューと共にワインを楽しむのもおすすめ。

■凛凛

遊郭だったという築100年の町家を利用した、和雑貨とカフェの店。できる限りそのまま保存したいという意向から、玄関タイルや窓ガラスは当時のまま残されている。タイル作りの風呂などを見学できるのも面白い。

店頭では、着物好きの店主の高科真理さんが、こつこつ集めたリサイクル着物や小物などを販売している。

さらに、奥のスペースを「ちび和カフェ」と名付け、喫茶スペースとして開放。東山で人気の和菓子屋、月天心の上生菓子や加賀棒茶を味わえる。2 階のレンタルスペースでは、着付け教室や染付教室などを開催。

■よふ葉

住宅街に突如現れる、隠れ家のようなバー。かつて、前田家の重臣だった本多家の殿様が「今夜はお酒にしようか、お茶にしようか」悩んだと伝わる思案橋の近くにある。

建物は、築90年の民家を改築した昭和レトロな町家。インテリアも店主の浅井かをりさんのセレクトで、重厚感がありつつ、ノスタルジックな雰囲気が漂う。

「黄昏おつまみコース」(3500円、前日までに要予約)では、お酒と共にひらみぱんのオードブルを提供。焼き菓子やチーズをお供に、時間を忘れてグラスを傾けてみては?

【東京ウォーカー/記事提供=シュシュアリス】

※記事の内容は、妄想ガールなライフスタイルマガジン「シュシュアリス」から一部抜粋、再構成したものです

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