伝統と“かわいい”が融合!金沢雑貨ツアー
東京ウォーカー(全国版)
北陸最大の都市として栄えた金沢には、加賀友禅や金沢九谷、金箔の技術など、多くの伝統工芸がある。
さらに、その伝統を受け継ぐだけでなく、若い作家による新しい表現も次々と誕生!伝統と現代のセンスが絶妙にミックスされた、注目の雑貨店を紹介しよう。
下記で紹介する5店舗の他にも、雑貨も楽しめる喫茶、collabonや、ライフスタイル雑貨を取り扱う、.enなどのショップも見逃せない。
地元に根ざした工芸雑貨がたくさん発見できる金沢。散歩気分でゆっくりと散策しながら、ショップ巡りを楽しんでほしい。
■sayuu
ひがし茶屋街にある古い茶屋を改装したsayuuは、作家によるジュエリーやカトラリー、ガラス工芸を販売。
シンプルな店内は昔ながらの工芸店だが、並べられているのは繊細なジュエリー。一見ミスマッチな、独特の雰囲気が魅力だ。
■HACO;ya
ユニークな“箱”を豊富に取りそろえるHACO;ya。金沢では食品や着物などを入れるために、昔から紙の箱文化が発達していたといわれる。
代表の松原大輔さんは「もっと身近に箱を感じてほしい。歴史を知るのも面白いし、“入れ物”としてだけでなく、コミュニケーションツールとしてや、インテリアとしての可能性があるのが箱なんです」と話す。
着物の生地を使って箱を作るワークショップなども不定期で開催している。
■金沢大地「たなつや」
金沢の伝統といえば、砂糖を使わない甘味料“米あめ”。近江町市場にある穀物店、金沢大地「たなつや」の米あめは、柔らかいのが特徴。ベースの米あめに、加賀野菜や果物を混ぜ込んだ米ジャムも人気!
店頭で販売している有機豆乳のソフトクリームもおすすめだ。さっぱりとした甘さと滑らかな舌触りを楽しめる。
■高木糀商店
発酵食品文化も盛んな金沢。高木糀商店は、180年続く味噌と麹の老舗だ。味噌樽が置かれた店内は、江戸時代そのままの趣き。昔ながらの製法を用いて、一つ一つ手作業で製造した商品を販売する。
■岩本清商店
大正2年に創業した、金沢桐工芸の店。おかっぱ頭がかわいらしい置物「てるてる」は、なんともいえない“ゆるかわ”アイテム! 季節ごとに限定カラーも登場する。
【東京ウォーカー/記事提供=シュシュアリス】
※記事の内容は、妄想ガールなライフスタイルマガジン「シュシュアリス」から一部抜粋、再構成したものです
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