新ウェーブ到来!“今食べるべき”絶品バーガー
東京ウォーカー(全国版)
ホットドッグやハンバーガーをはじめとした“かぶりつきフード”。ファストフードとして知られるこのジャンルに、近ごろ異変が起きている。グルメブームの波にのり、素材にこだわる専門店が急増。手軽なだけでなく、立派な“料理”として進化を遂げている。
そこで今回は“かぶりつきフード”の中からハンバーガーにスポットを当てて、その最前線に迫る!
黒毛和牛やドライエイジングを施した肉など、高級路線をたどる最近のハンバーガー。肉の味を活かすため、ソースではなく塩で味付けする店も登場している。ハンバーガーの新時代を牽引する、注目店を一挙紹介!
■ハラカラ。南青山店
“脱ジャンクフード”を掲げる三軒茶屋のハンバーガー店「ハラカラ。」が手がける新店。“お母さんのハンバーグ”をイメージし、パティにソテーオニオンを練り込んでいる。
なかでも注目なのは、「アボカドチェダーチーズバーガー」(1296円)。肉自体を味わうため、高知県土佐の海で3カ月かけて作る「土佐の塩丸」と、黒コショウのみで味付け。“バーガー愛”あふれるメニューを楽しめる。
■BLACOWS
精肉卸のヤザワミートが満を持して贈る、こだわりのバーガーショップ。肉は厳選した最高級黒毛和牛を100%使用している。
手でこね、空気を抜いた後、両面を焼いてスチームオーブンで焼き蒸す。こうして丁寧に作られるパティに、野菜の旨味が凝縮したBBQソースを合わせている。バンズはメゾンカイザーの特注で、日に3回焼きたてが届く。
「チーズエッグバーガー」(1620円)をはじめ、どれもバランスのとれた絶妙な味わいに仕上がっている。
■burger kitchen CHATTY CHATTY
名店ファイヤーハウスで修業した店主が開店。粗挽きのオージービーフをクレピネット(豚の網脂)で包む、新スタイルのバーガーを開発した。
これにより、脂身の食感と旨味が際立ち、至極のジューシーさを実現!特注のバンズはモチモチとした食感を楽しめる。「アボカドチェダーチーズバーガー」(1300円)が一押しだ。
■MUNCH’S BURGER SHACK
「バーガー=肉料理」をテーマに、こだわりのメニューを展開。上質なUSビーフを塊から筋引きし、機械ではなく包丁で切ることで味を立たせ、ソースも手作りしている。
パティの焼き加減を、ミディアムなどから選べるのもうれしい。「自家製ベーコンチーズバーガー」(1500円)を筆頭に、ステーキを彷彿とさせるバーガーがそろう。また、食べやすいようレタスは折るなど、細部に哲学が貫かれている。
■WAKANUI GRILL DINING TOKYO
ニュージーランドの大手食肉会社が手がける店。オリジナルブランドのオーシャンビーフを約6週間、ウェット&ドライエイジングした肉やラムが評判だ。
バーガーメニューでは、熟成牛を使用した「ワカヌイプレミアムバーガー」(1800円) を提供。ジューシーで肉々しく、酸味あるキウイレリッシュ(ピクルスの一種)が味を深める。ランチ限定で、飲物などが付く。
■Burgers&Steak CaSTLe Rock
ニューヨークで腕を磨いたオーナーが本場の味を再現。パティは極上のUS牛100%を塊から包丁で成形し、溶岩のグリラーを用いて焼き上げ、旨味を凝縮している。
ベーコンやソースも手作りと妥協を許さない。特に「フォアグラバーガー」(1512円)は、パティにフォアグラや甘酸っぱいソースを合わせ、技が冴える。
■Teddy’s bigger burger’s 表参道
ハワイで14年連続、No.1ベストバーガー賞を受賞した店。アメリカ産牛肉を手で練るパティ、2日費やしたテリヤキソースなど、本国のレシピ通りに作っている。
おすすめは「ハワイアンバーガー」(5oz 1060円)。肉汁あふれるパティに甘いグリルドパイナップルがマッチし、トロピカル気分へ誘う。【東京ウォーカー】
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