オムライス日本一が決定!王者候補をいち早く食べてきた

東京ウォーカー(全国版)

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5月16日(土)・17日(日)の2日間、“オムライス日本一”を決める「カゴメ オムライススタジアム」が東京スカイツリー(東京都墨田区)で開催。

本イベントには、事前に行われた地方大会で勝ち上がった10店舗が出店。北は北海道、南は九州まで、地域の特色をそれぞれ生かした、個性あふれるオムライスが集結!

グランプリは、WEBによる事前投票と来場者による投票で決定し、17日(日)に会場で発表される。

日本一を目指すオムライスの味は?16日(土)、グルメ担当の記者がさっそく取材に行ってきた。

11時に開場するやいなや、あっという間に長蛇の列ができ、なかには、正午前に2時間待ちとなる店も現れた。

そこで、“全10皿コンプリートを目指す”と意気込む、家族連れの9人グループに、気になるオムライスについて聞いてみた。

「私たちの中では、『ガーリックチキンのふわふわオムライス』が一番人気です」とのことなので、記者もそのオムライスを食べてみることに。他にも、2時間以上の待ち時間となった人気店の2品を実食したので、レポートしたい。

まずは、東北代表・キッチン ポテ「ガーリックチキンのふわふわオムライス」。福島県産伊達鶏の卵を使用し、見るからにふわふわのオムレツがのったオムライスはデミグラスソースが自慢だそう。上品な見た目だが、ソース、卵、チキンライスを一緒に口へ運ぶと、たちまち口の中はニンニクの香りがでいっぱいに!ガーリックが効いたチキンライスのパンチ力に驚かされた。

次は、北海道代表・士別バーベキュー「仔羊の赤ワイン煮オムライス」。赤ワインで半日以上煮込んだ、臭みの少ないサフォークというラム肉を使用。ラム肉、米、卵は北海道産というこだわりを見せる。チキンライスにもラム肉のベーコンが入っており、洗練された洋食を食べているかのよう。少し酸味があり、大人の味といった雰囲気である。

最後に、北陸代表・Kaga Noto Zawatalian La Foresta「カルボナーラなオムリゾット」。その名の通り、味はカルボナーラ。チキンライスはリゾットのように仕上げて、イタリアの代表的なチーズ「パルミジャーノ・レッジャーノ」を合わせてある。食べてみると、まさに濃厚なカルボナーラ!柔らかいリゾットには、レンコンが入っており、多彩な食感も楽しめる。

「カゴメ オムライススタジアム」の会場には、「オムライス」という料理カテゴリーでくくれないほど、各店舗が趣向を凝らしたオムライスが並んでいる。友人や家族と一緒に行って、すべてのオムライスをシェアして食べ比べるのも面白い。【東京ウォーカー】

<「カゴメ オムライススタジアム」のラインアップ>

仔羊の赤ワイン煮オムライス(士別バーベキュー/北海道代表)、ガーリックチキンのふわふわオムライス(キッチン ポテ /東北代表)、クラシックトマトソースのオムライス(3Little Eggs/首都圏・関東代表1)、マジックオムライス Wソース(街のひいき屋 エチカ池袋店/首都圏・関東代表2)、カルボナーラなオムリゾット(Kaga Noto Zawatalian La Foresta/北陸代表)、トロトロ玉子のオムハヤチーズハンバーグON(洋食のことこと屋/東海代表)、浪花オムライス(浪花オムライス/関西代表)、フヮッ~トロ~オムライス 大山鶏のクリームシチューソース(The. Kitchen/中国代表)、南国土佐のオムライス(レストラン高知/四国代表)、まうごつ、うまか!「赤のくまオム」(オオツカグループ レッフェル熊本流通団地店/九州代表)

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