ハリポタワールドが世界初の3Dアトラクションに進化

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市此花区)は、5月21日(木)から「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー 4K3D」をオープンさせる。

同パークの「The Wizarding World of Harry Potter」は、「ハリー・ポッター」の世界を忠実に再現し、物語の世界に入り込んだような感覚を体験できる人気エリア。

なかでも注目は、ホグワーツ城から魔法の冒険が楽しめる、世界最高アトラクション「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」だ。最新映像技術「4K」による鮮明な映像で、ハリー・ポッターと一緒に空を飛べるライド・アトラクション。

「ダンブルドアの校長室」や「闇の魔術に対する防衛術の教室」など、ホグワーツ魔法魔術学校の教室や廊下を巡り、物語の世界を存分に楽しめる。

このアトラクションが世界初、そして世界唯一の3Dアトラクションとして進化を遂げる。映像が3D化し、ドラゴンが目の前で火を噴いたり、手が届きそうなところでゴールデン・スニッチが飛び交う、より迫力ある魔法体験ができる。

オープンに先駆け、5月20日(水)に行われた記念セレモニーには、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン大使のSMAPと映画「ハリー・ポッター」シリーズの出演俳優、ドラコ・マルフォイ役のトム・フェルトンとチョウ・チャン役のケイティ・リューングが出席。

ゲストが、この日招待された約300人のハリー・ポッターファンと共に「エクスペクト・パトローナム」と呪文を唱えると、ホグワーツ城の城壁に牡鹿やウサギの守護霊たちのプロジェクションマッピングが出現。幻想的な風景に歓声が上がった。

新たなる魔法を体験したSMAPの木村拓哉は、「半端ない臨場感を楽しめる。明日、楽しみにしてください」とコメントした。【関西ウォーカー】