知財の“これまで”と“これから”を体感！

6月13日(土)・14日(日)の2日間、特許庁は知的財産をテーマとしたフォーラム「TOKYO IP COLLECTION 2015」を、東京国際フォーラムにて開催する。

2015年は、専売特許条例(現行の特許法)が制定されてから、130年目にあたる節目の年。今回のフォーラムでは、講演会や展示、体験ブースを通じて、知的財産を巡る“これまで”と“これから”を体感できる。

会場には、懐かしの製品やデザインに加えて、今後のライフスタイルに大きな変化をもたらす、最先端の発明品が集結！

トヨタ自動車が世界に先駆けて開発した燃料電池自動車(FCV)「MIRAI」のカットされたボディや、開発から100周年を迎えた「コカ・コーラ」ボトルなどを展示する。

さらに、知的財産制度の各分野で活躍する人物を招いた講演会やパネルディスカッションの他、NHK Eテレアニメ「ふうせんいぬティニー」の原作者とスタッフによるトーク・セッションも開催。知的財産に詳しくない人でも楽しめる、魅力的な内容が満載となっている。

なお、ミニステージには、くまモンをはじめとしたご当地キャラクターも登場。講演、展示などすべて入場無料、当日参加自由なので、家族で気軽に足を運んでみてはいかがだろうか。【東京ウォーカー】