昼ドラ主演中の俳優・高杉真宙が人気作で舞台初主演

東京ウォーカー(全国版)

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現在、昼の帯ドラマ「明日もきっと、おいしいご飯~銀のスプーン~」(東海テレビ・フジテレビ系)で主人公・早川律を演じる若手俳優の高杉真宙が、このたび、演劇「TRUMP」で舞台初主演を果たすことが分かった。

同作は、大阪を拠点に活動する劇団、ピースピットの演出家である末満健一氏による作品。小劇場時代から繰り返し上演されてきた人気作で、2013年に俳優集団のD-BOYSにより上演された演劇ユニット公演・Dステ版では、実に1万5000人を動員した。

学園を舞台に、不死を失った吸血種・ヴァンプの少年たちが、永遠の命を持つトランプという原初の吸血種の不死伝説に翻弄されていく姿を描く。繭期(人間でいう「思春期」)を迎えたヴァンプたちを教育(矯正)するために、ギムナジウム(クラン)が設けられた。人間とヴァンプの混血・ダンピールであるソフィは優秀だが、「汚らわしき者」として周囲から嫌悪されていた。完全階級社会であるヴァンプ界にあって指折りの名家の生まれであるウルは、忌むべき存在であるソフィに心惹かれていく。

高杉は、ギムナジウムに通うヴァンプの少年役。例えば、TRUTH版でソフィを演じた高杉が、REVERSE版ではウルを演じるというスタイルで、強く関わり合う2つの役柄を、2人の俳優が交互に演じることで、作品に新たな深みを加えていく。

舞台初主演が決まった高杉は、「『TRUMP』は、前回の舞台を映像で観ていて、すごく好きな作品だったので、この作品に参加できることが本当に嬉しいです。自分が演じたらどんな作品になるんだろう、と楽しみでたまりません」とプレッシャーよりも楽しみの方が勝っている様子。

そして、「『TRUMP』は、物語の中で相対する2つのキャラクターを交互に演じる作品で、僕もソフィとウルという相反し、強く関わり合う2役を演じます。その分、覚えなければいけないセリフ量も増えますし、僕と同役を演じる方との役作りの違いが舞台をご覧になる方にハッキリと分かりますし、初めての主演なのにすごく難易度が高いお芝居だと思います。ワクワクする気持ちと不安がすごいです!越えなければいけないことがたくさんあると思いますが、しっかり乗り切り、演じ切りたいと思います」と強く誓いを立てた。

昼ドラの主演、7月3日(金)には女装にも挑戦した初写真集の発売、7月17日(金)スタートのドラマ「表参道高校合唱部!」(TBS系)出演、そして、11月には初舞台主演と、とどまるところを知らない高杉の今後の飛躍に注目が集まる。【東京ウォーカー】

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