“美人すぎる書道家”も応援!「世界の日光」をアピール
東京ウォーカー
東京都千代田区内幸町の日本プレスセンター内に6月24日にオープンした日光市の観光情報発信センター。日光市長の斎藤文雄氏、同施設の看板を揮毫した書道家の涼風花さんらが出席し、記者発表が行われた。

日光といえば関東在住の人なら修学旅行などでおなじみの人気観光地。しかし、東京ソラマチに栃木県のアンテナショップはあるものの、日光市の単独の情報発信の場となると、意外にも都内では初めてだという。
日光観光情報発信センターの目的は、首都圏の観光ニーズ調査や誘客対策の強化を図り、情報を一元化することで効率的に日光市の情報を発信していくこと。
一般ユーザーへの意識調査をはじめ、メディアや旅行会社などの観光関連業者へのヒアリングを行い、その結果をもとにプロモーション活動の戦略・企画を立案。日光市、市内の観光業者ら現場にフィードバックして、今後はマーケティングによって裏打ちされた観光情報を提供していく。
日光では“特選日光ブランド”として、名水、手打ちそば、天然氷、湯波(ゆば)、日光老舗名店会の5つを認定しているが、これらのブランディングや活用事業も積極的に行う予定。
さらに、同センターのオープンを記念して「平家落人の伝説をひもとく〜湯西川温泉〜」「日本の近代化産業遺産を訪ねる〜足尾銅山〜」「明治から昭和初期にかけての避暑地外交に思いを馳せる〜奥日光と中禅寺湖〜」といった、日光の魅力を深堀りできる3つのツアーも企画中だ。
2020年に向けて、観光庁が掲げた訪日外国人旅行者2000万人という目標。日光市の観光情報発信センターでも首都圏からも交通の便が良い日光の魅力を外国人にアピールし、今後は「世界の日光」を国内外に広く発信していく。【東京ウォーカー】
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