ボクシング山中慎介、浦和レッズ・李忠成らが合同練習
東京ウォーカー
ナイキジャパンは7月7日(火)、東京都内でプロトレーナーを対象にした「NIKE TRAINING SESSION」を開催。

多くのトッププロアスリートやアーティストのパーソナルトレーナーとして活躍する木場克己トレーナーに加え、トークセッションのゲストとしてJリーグの浦和レッドダイヤモンズに所属する李忠成と那須大亮、ボクシング・WBC世界バンタム級チャンピオンの山中慎介、トランポリン日本代表の伊藤正樹が参加し、日頃のトレーニングや今後の目標を語った。
Jリーグ1stステージ優勝を果たした浦和レッドダイヤモンズの李は「日頃からチームメンバーとともに姿勢や動作について気をつけています。特にFWとしては、DFより先に動くことが多く、それに対応するDFを瞬発力でもっともっと突き放すことが重要だと考えています」と、サッカー選手に必要な動きに言及。ボクシングの山中は「踏み込むための下半身をメインとしたトレーニングを行っています。特に両足の親指を意識して動いています」と、強いパンチを打つためのトレーニング内容を説明した。
また、「トランポリンは、ずっと体に力を入れていないと高く飛べないですし、飛ぶことで全身の筋肉を使います。体幹を鍛えていなければ重力に負けてしまい、腹筋や背筋がしっかりしていなければ足にも力が伝わりません」という伊藤の発言に対し、木場トレーナーが「着地の時とジャンプの時の使い分けを考えなければならないと思います。着地の時は、体に何トンもの負荷がかかる中で、腹圧がしっかり固まらないと足に力が伝わらないし、さらにジャンプの時には筋肉の柔軟性がなければ高く飛ぶことができないと思います」とアドバイスを送る場面も。
トークセッションの最後には、浦和レッドダイヤモンズの一員としてJリーグの年間王者を目指す那須が「(1stステージの)無敗優勝は一試合一試合の積み重ねです。これから夏場になり、体力面でハードになるので、休養も大事ですが、トレーニングを怠ると筋力も低下してしまう。プラスアルファのトレーニングを行っていなかればならないと思っています」と目標を口にした。
トークセッション終了後、4選手は木場トレーナーによるトレーニングセッションに参加。基礎的な体幹トレーニングやアジリティトレーニングを行い、参加したプロトレーナーたちとともに汗を流した。【東京ウォーカー】
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