横浜夜景を浴衣で楽しむバスツアーが登場!
東京ウォーカー
横浜市が運行する定期観光バス「横濱ベイサイドライン」が、夏の特別コースとして「浴衣で楽しむ『横濱夜景』」コースを運行する。
浴衣で夏の港町ヨコハマを楽しむ贅沢なコースで、日本の伝統芸能を活用したイベントなどを行う「和のコンシェルジュ 芝居茶屋 新日屋(しんにちや)」とのコラボ企画。運行は7月24日(金)から8月30日(日)の毎週金・土・日曜日、計18日間となる。

選んだ浴衣は持ち帰りOK!
コースの概要は、横浜駅東口にある案内所に集合し、バスで日本大通りにあるシルクセンターへ移動。そこでおすすめの浴衣を選んでプロに着付けてもらい、赤レンガ倉庫へ移動。赤レンガで夕景を楽しんだあとは、みなとみらいのランドマークタワーへ。地上69階のスカイガーデンで、ドリンクを飲みながら心ゆくまでハマの夜景を満喫できる。さらに着付けてもらった浴衣一式(浴衣・帯・下駄・腰ひも)は持ち帰ることができ、解散後は、浴衣を着たまままっすぐ帰るもよし、さらに夜の横浜を回るのもよし、楽しみ方は自由だ。
浴衣・帯・下駄のセットは1万5000円相当のもので、女性は約60種、男性は約10種から選べる。さらにプロによる着付けのほか、スカイガーデンの入場+1ドリンクも付いて、女性は1万800円、男性は1万3300円(ほか、シニア、子供料金などもあり)。お得に浴衣をゲットできるうえ、横浜の夜景を楽しめるのだから、この機会は見逃せない!
なお、定員は各日45名で、着付けをしてもらえるのは先着25名まで。1人で浴衣を着られないという人は、早めの申込がおすすめだ。また、自身の浴衣を持ち込んでプロに着付けてもらう「マイ浴衣プラン」や、観光バス乗車&スカイガーデン入場&ワンドリンクの「観光のみプラン」があるので、浴衣を持っている人や洋服で楽しみたい人も参加できる。予約申込はすでに始まっているので、粋なハマの楽しみ方を体験したい人はチェックしよう。
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