人気コミック15年の軌跡が集結! 「NARUTO-ナルト- 展」大阪会場に行ってきた

関西ウォーカー

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7月18日(土)から、大阪市港区の大阪文化館・天保山で「連載完結記念 岸本斉史NARUTO-ナルト- 展」が開催される。「NARUTO-ナルト-」は「週刊少年ジャンプ」(集英社)で1999年9月から15年間にわたって連載されたコミックで、少年うずまきナルトが最強の忍者・火影を目指して奮闘する物語。テレビアニメやアクションゲームなどにもなり、海外でも多数のファンがいる人気作品だ。8月7日(金)からは映画「BORUTO-NARUTO THE MOVIE-」も公開される。

展覧会の開催に先駆け、7月17日(金)にはプレス内覧会を実施。ゲストとしてよしもとのお笑いコンビ「藤崎マーケット」が登場。二人はオープン前に展示を見学し、いち早く感想をコメント。トキは「ウルっとくるシーンもあった。涙をぬぐうスペースを作ってください」と要求、田崎祐一は「来ていただいた人にしかわからない、ビックリするような仕掛けがありました」と述べた。二人はJR大阪駅などに掲出される広告ポスターで「NARUTO-ナルト―」のコマを使って大喜利を手掛けており、今回は「ラララライ体操」のNARUTOバージョンを披露した。

この展覧会には「NARUTO-ナルト―」を代表する名場面や感動のストーリーなど150点以上の原画を展示。展示はファンとナルトが再開する「再開の間」から始まって「木ノ葉隠れの里」「忍びの闇」「戦闘のキオク」などと題された12のエリアから構成されており、進むにつれて「NARUTO-ナルト―」の世界を追体験できる構成となっている。

「木ノ葉あうん座」「ナルトとサスケ」では本展のために制作されたオリジナル映像を上映。作品の世界観と物語を体感でき必見だ。展覧会のメインテーマとクロージングテーマは津軽三味線奏者の吉田兄弟が手掛けた。

また、初公開のカラーイラストや書き下ろし作品のほか、連載時のネームやプロットのノートなど創作の過程が分かる展示も。さらに本展のために制作したフィギュアや立体造形など、1つ1つの展示から目が離せない。また、来場者全員に「NARUTO-ナルト―展オフィシャルゲストBOOK 新伝・風の書」が、前売券購入者には「NARUTO-ナルト―展 プレミアムファンBOOK新伝・雷の書」がプレゼントされる。さらに、オリジナルグッズなども会場で販売される。

従来からのファンはもちろん、いままで「NARUTO-ナルト―」に触れる機会の少なかった人もファンになってしまいそうな展覧会だ。

【取材・文=ライター鳴川和代】

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