コント日本一「キングオブコント2008」 決勝進出者が決定

東京ウォーカー

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10/5に開催されるコントの祭典「オロナミンC キングオブコント2008」のファイナリストが決定し、9/8に都内で会見が行われた。

ファイナリストに選ばれたのは、賞レース初参戦のバナナマン、トリオ結成10年目のロバート、メンバー中一番のベテラン・バッファロー吾郎、5度目の東京進出を果たしたTKO、若手の天竺鼠、チョコレートプラネット、THE GEESE、そしてことしコンビ結成したばかりの2700、と新旧入り乱れた顔ぶれだ。

「キングオブコント2008」は、M-1やR-1に続くコントのNo.1を決定するイベントとして、ことし初開催。7月にスタートした予選を勝ち抜いた決勝進出コンビ8組から、真のキングオブコントが選ばれる。決勝の模様は10/5(日)19:00からTBS系列で生放送される。

A組1番を引き、トップバッターになったTKOの木下は「M-1第1回大会のとき、トップバッターの中川家が1位になった。このC-1も1回目。前向きに考えてます」と話し、バナナマン設楽は「絶対優勝します。なにがなんでも優勝します」と真剣勝負への意気込みを見せた。また、08年結成の2700八十島は「これで顔を覚えてもらいたい。『2700』をヤフーで検索したとき、1番上に出てほしい」と話し、相方の常道に「それはないやろ!2700円の商品いっぱいあるで!」とつっこまれていた。

さて、優勝は誰か? 準決勝での盛り上がりや会見での落ち着きぶりを見ていると、バナナマンに風が吹いている。しかし、コントを主体とするロバートの静かな闘志も印象的で目が離せない。若手の台頭も見ものだが、芸歴の長いバッファロー吾郎とTKOにはベテランの底力を発揮してほしい。

なお、決勝の審査方法がユニークだ。“芸人が芸人を審査する”という画期的な方法で、まず、8組のファイナリストが抽選でABの2グループに分かれる。準決勝で敗れたセミファイナリスト100組がA・B組から1組ずつを選び、その2組によって最終決戦が行われる。決勝の結果は、なんと戦った2組がみずから審査し口頭で勝者を発表(自薦もあり)し、その時点で共通した名前が挙がれば優勝者が決定。引き分けの場合は、決勝で敗れた6組がおもしろかった方のコンビを口頭で発表、さらに決まらない場合はセミファイナリスト100組の投票で決定する。

優勝賞金1000万円、決勝のMCはダウンタウンが務める。【東京ウォーカー/本村鮎美】

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