「あまちゃん」の大友良英が登場!札幌の新たな夏祭り

北海道ウォーカー

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札幌市北3条広場(アカプラ)を会場に、新しい夏のお祭り「さっぽろ八月祭2015」が8月7日(金)・8日(土)に開催される。2014年に札幌国際芸術祭(SIAF)の一環として催された「フェスティバルFUKUSHIMA!北3条広場で盆踊り」をさらにパワーアップしたものだ。

会場に敷かれた大風呂敷やのぼり旗は市民の手作り。カラフルな布の装飾で、周辺は一層にぎやかな雰囲気に撮影=ハレバレシャシン


メインイベントの「盆踊り」は、NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」の音楽を担当した大友良英をはじめ、遠藤ミチロウ、今込治、小林武文、珍しいキノコ舞踊団、マレウレウ、そして、さっぽろ八月祭スペシャルビッグバンドが演奏を担当。浴衣でも、ビジネススーツでも、気軽に踊りの輪に加われる。

【写真を見る】2014年の「フェスティバルFUKUSHIMA!北3条広場で盆踊り」に続き、音楽家・大友良英が出演撮影=ハレバレシャシン


8月7日(金)の夜には「100人線香花火」を初開催。100本の線香花火を参加者が分け合って一斉に火を点け、幻想的な光の帯を生み出す体験型イベントだ。

夜の「アカプラ」を幻想的な空間にする「100人線香花火」


8月8日(土)には、楽器演奏が得意な人も、苦手な人も参加できるワークショップ付き演奏会「オーケストラSAPPORO!」が行われる。一般公募で集まった200人の参加者が音の出るものを持ち寄り、指揮者と一緒に音楽を作っていく。なお、「オーケストラSAPPORO!」への参加は、7月31日(金)まで公式ホームページで受け付けているので、我こそはと思う人は応募してみよう。

また、市民から“大風呂敷”や“のぼり旗”を作る人を募集した「大風呂敷プロジェクト」を実施。さっぽろ天神山アートスタジオとチ・カ・ホで制作し、会場はにぎやかに装飾される。

定番&個性派メニューをそろえた屋台もズラリと並び、札幌の中心街を熱く盛り上げる。新たな夏の風物詩になるか、目が離せない!【北海道ウォーカー】

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