大阪初の「タニタ食堂」が吹田・千里丘にオープン

関西ウォーカー

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7月27日(月)、大阪府吹田市にある新興住宅地・「ザ・ミリカシティ」内に大阪初となるタニタ食堂がオープンした。

「ザ・ミリカシティ」は大京など計5社の開発業者がMBS千里丘放送センター跡地に、「もっと人生を楽しもう」を合言葉に開発している住宅地。その"楽しむ"を支える一環として「食と健康」というコンセプトが掲げられ、ミリカ側から今回タニタに声をかけ「ミリカ タニタ食堂」が実現する運びとなった。

同食堂は、「ミリカシティー」の居住者だけでなく、外部の方の利用も可能。メニューは日替わり定食(880円/税込)と野菜350g定食(1,100円/税込)の2種類がメインとなり、1食あたり500kcal前後で塩分使用料も3.0g以下という、タニタ食堂のコンセプトを忠実に再現したものとなっている。なお、野菜定食は全国のタニタ食堂の中でも、丸の内とここミリカでしか提供されない貴重なメニューだとか。

他に、痩身効果があると言われるクロロゲン酸が、通常のコーヒーの2倍入っているタニタオリジナルコーヒーに、季節に合った美味しいスイーツなども用意されている。

また放送局の跡地らしく、食の提供だけではなく「この地から健康の"情報を発信"していきたい」とタニタ食堂取締役である南修二さんは話す。

なお「ミリカシティ」内にある「ミリカテラス」の居住者には、全戸に活動量計が1つ配布され、その活動量計で食堂メニューが割引されたり、カウンセリングが受けられるサービスがあるとのこと。現段階で活動量計が手に入るのは「ミリカシティ」の居住者のみだそう。残念。

食堂のオープン直前に行われたテープカットセレモニーで、落合英治さん(株式会社大京専務執行役)は「ここからさまざまな健康のサービスをサポートするつもり」と挨拶し、上木知規さん(株式会社タニタ食堂代表取締役社長)は「より良い食空間を提供していきたい」と抱負を述べた。

営業時間は11時~15時まで、火曜日が定休日。毎週土曜日のみ17時~20時まで試験的にディナーも開催される。

【取材・文=関西ウォーカー編集部】

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