渋谷区観光大使・小宮山雄飛編集長の「渋谷区Walker」がスタート!

2015年8月28日 11:22更新

東京ウォーカー(全国版)

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ホフディラン小宮山雄飛です。原宿で生まれ育った僕ですが、この度、地元渋谷区のクリエイティブディレクターおよび観光大使に任命されました!日々渋谷原宿を中心にあっちこっち遊び歩き・食べ歩いてきた経験をやっと活かす時が来ました!

ということで、ここに連載「渋谷区walker」を立ち上げ、編集長として渋谷区の情報を(ほぼ)毎週世界中に発信していきたいと思います。美味しいグルメスポット紹介から、ちょっとお堅い行政的な話まで、渋谷区にまつわるあれやこれやをお伝えしていきます。

第1回目は僕の地元原宿の商店会である欅会の松本ルキさんと、今後の原宿について対談してきました!

小宮山雄飛渋谷区Walker編集長。幼少時代を原宿で過ごし、「“ホコ天”当初の表参道は人も少なかったので、道でラジコンをしているおじさんがいた(笑)」と思い出を語る

小宮山雄飛渋谷区Walker編集長。幼少時代を原宿で過ごし、「“ホコ天”当初の表参道は人も少なかったので、道でラジコンをしているおじさんがいた(笑)」と思い出を語る

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2日間で約80万人が集う原宿表参道の祭り

小宮山:いよいよ今年もよさこいの時期ですね。僕も今年は審査員をやらせてもらうんですが、当日の盛り上がりはすごいですよね。

松本:踊り子さんだけで100チーム、1万人が来場しますから(笑)。範囲は広いですが、例年2日間で約80万人の人出になります。

小宮山:80万人? ものすごいイベントですね。

松本:我々の認識としては、よさこいはイベントではなくお祭りなんです。よさこいの正式タイトルは「原宿表参道元氣祭」というんですが、明治神宮の門前町として唯一の正規のお祭り。今年で15年目になりますが、これがきっかけとなって街が一つになったという感慨深いものです。

小宮山:この頃、僕は引越ししていてそのいきさつを知らないんですが。

松本:このお祭りが始まるまで、我々からすると明治神宮は敷居が高い認識でした。町会もそれぞれバラバラに行動していて、何かを一緒にやることもなかった。お祭りが始まった2001年当時はバブル崩壊もあって、街自体に元気がなかったんですが、このお祭りをきっかけに街の氣が固まり、街全体が元気になったのは間違いない。明治神宮が全面協力してくれたというのもありますが、町会の協力体制もハンパじゃなかった。

小宮山:僕が原宿はいいなと思うのは、これだけの商業地区なのに、住人に下町的な心意気がまだ残っているところ。

松本:確かにそうですね。いまもご近所付き合いが残っていますし、商業地区なのに学校もあって、イザコザも少ない、非常にレアなケースですよね。

小宮山:この辺りは昔からそうですよね。

【写真を見る】小宮山編集長と松本ルキさんの対談は、小宮山編集長の幼稚園時代からの友人である山本英輔さんが手がける、原宿の人気カフェ「エコファーム カフェ 632」で実施

【写真を見る】小宮山編集長と松本ルキさんの対談は、小宮山編集長の幼稚園時代からの友人である山本英輔さんが手がける、原宿の人気カフェ「エコファーム カフェ 632」で実施

原宿の“ホコ天”復活は?

小宮山:ところで、よさこいでは表参道に交通規制がかかりますが、僕の周りで聞いたら、“ホコ天”はなぜなくなったのか? もうやらないの?という声が多かったんです。実際のところ“ホコ天”はなぜなくなったのですか?

松本:私も聞いた話なので本当のところはわかりませんが、そもそも始まったのは、当時(1977年)の表参道には暴走族が出現していて、その騒音防止のために始まったそうです。

小宮山:そうなんですか? そういわれれば、小さい頃は暴走族がいたような…。

松本:1998年に“ホコ天”が廃止になったのは、騒音もなくなって役目を終えたからだと認識しています。でもいま、またそのお役目が来たのかもしれません。

小宮山:そのお役目というのは?

松本:いま、原宿は人が増えすぎています(原宿・明治神宮前<原宿>駅の1日平均乗降客数は約11万人)。土日ともなると歩道は人であふれ、子供連れやお年寄りは安全に歩行することも困難です。その人ごみの緩和策として、歩道を開放するのはありだと思っています。

小宮山:現場としては、“ホコ天”復活に賛成だということですか?

松本:もろ手を揚げて賛成というわけではないですが、現状を考えれば、“ホコ天”にすることが混雑緩和につながると思います。事故や災害など何かあった時に対処したり、迷子の誘導といった研修を受けておくなど、住民側の準備も必要ですが、それをクリアできれば、ウェルカムな話でしょう。

小宮山:安全のために復活させるということですね。

松本:そうです。歩くこともままならない歩道の人を車道を開放することによって、安全に通行させましょうということです。文化的な面に目を向けてもブームとして終わってしまう。そういうことではなく、現状の問題解決のために実現させられればいいと思います。

小宮山:ここで決められることではないですが、この話がきっかけになって、“ホコ天”が復活するってなったらすごい。

松本:2020年の東京五輪・パラリンピックでは、代々木体育館が会場になるのに、お年寄りや車椅子の方が安全に通行できないなんてあってはならないですよね。先に言った住民側の準備の問題もありますが、なんとかそれまでにはクリアして、“ホコ天”を復活させたいですね。

小宮山:期待しています。本日はありがとうございました。

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