“本物の一級品”が集結！日本橋三越で「日本の名品」展

三越日本橋店では、8月26日から9月1日(火)まで、初展開のイベント「日本橋三越本店セレクト 日本の名品」を開催。機能面だけではなく、その背後にある作り手の“想い”や“手間暇”まで感じてもらいたいというコンセプトのもと、9ブランドを紹介する。

三越伊勢丹オリジナルの婦人服ブランド「Johaq(ジョハク)」の「三煌シルク×マルシバ プリントブラウス」(12万9600円)は、柔らかなシルクを使ったモダンなイメージのブラウス。養蚕から製織までを一貫して行っている「三煌」の貴重な国産シルクを使用し、江戸時代から続く人形町の老舗「マルシバ」がブラウスに仕上げた。

手描き友禅の老舗「吉川染匠」の「京友禅アートフレーム」(81万円)は、古くから伝わる友禅の美しい文様を、メタル素材で立体として作り上げたオブジェ。今回、日本で初の展開となる。

ほかにも、名古屋地方の伝統技術・有松絞りを使ったアイテムを展開する「SUZUSAN」の「有松絞りランプシェード」(19万8720円)や、1919年の創業以来、美術的評価の高い陶器を作り続ける老舗「大倉陶園」の、日本国迎賓館や京都迎賓館で使用されるご用洋食器(非売品)を展示する。

作り手の技や想いを感じながら、名品の数々を手に取ってみてはいかが。【東京ウォーカー】