BMWのSUV「X5」にハイブリッド・モデルが追加

ビー・エム・ダブリューは、同社SUV「BMW X5」のプラグイン・ハイブリッド・モデル「BMW X5 xDrive40e」(927万円)を、9月8日(火)から受注を開始した。納車は12月以降の予定。

BMW X5 xDrive40eは、同社のインテリジェント4輪駆動システム「xDrive(エックスドライブ)システム」と、持続可能な次世代モビリティを提供するBMWのサブ・ブランド「BMW i」のプレミアム・スポーツ・カー「BMW i8(アイ・エイト)」に初搭載された先進のプラグイン・ハイブリッド・テクノロジーを組み合わせ、卓越した運動性能と高い環境性能の両立を実現したモデル。

搭載するプラグイン・ハイブリッド・システムは、2.0リッター直列4気筒ツインターボ・エンジンに、8速オートマチック・トランスミッションと一体化された高出力の電気モーターを組み合わせ、最高出力230kW(313ps)、最大トルクは450Nm(45.9kgm)を発揮。さらに、時速120kmまでの速度域で、最長距離約31kmまで電気モーターのみでの走行を可能としている。

高効率ガソリン・エンジン・モデル、クリーン・ディーゼル・モデル、そして今回のプラグイン・ハイブリッドと、3つのパワートレインを同一車種で提供し、顧客のニーズに応えるX5。貴方はどのモデルを選ぶ？【東京ウォーカー】