ルノー・スポールの限定車と最高峰モデルが発売！

ルノー・ジャポンは、「メガーヌ ルノー・スポール CUP-S」(456万円～)を、10月30日(金)から60台限定で販売する。また、11月12日(木)からは、ルーテシア ルノー・スポールの最高峰モデルである「ルーテシア ルノー・スポール トロフィー」(329万5000円～)も発売する。

「メガーヌ ルノー・スポール CUP-S」は、2014年6月にドイツ・ニュルブルクリンクサーキットでFF市販車最速タイムを更新した実績を持つ「メガーヌ ルノー・スポール トロフィーR」の性能を受け継ぐ5シーターモデルで、同等のパワートレーンを搭載しているのが大きな特徴だ。加えて、レースやラリーで高い評価を受けるオーリンズ製ダンパー、軽量化に貢献するアクラポヴィッチ製チタンマフラーを装備する本格スポーツモデルとなっている。

一方、ルノー・スポールモデルの最高峰グレードにのみ与えられる“TROPHY”をその名に冠した「ルーテシア ルノー・スポール トロフィー」は、高レベルのスポーツ性能を目指し、「ルーテシア ルノー・スポール シャシーカップ」のエンジン、シャシー、トランスミッションをはじめ、各部の性能を大きく向上させたモデル。

それまでと比べて最高出力が20馬力、最大トルクが20N・mアップし、よりパワフルに。制御プログラムやパドルシフトの改良により、街中でのドライビング性能も高めた。

なお、同車には特別色“ブラン ジーヴル ナクレ マット”が設定され、この初回生産分50台の予約注文は、10月30日(金)から11月8日(日)まで受け付けるという。

ルノーの限定車と最高峰グレード車は、どちらもこの秋注目のスポーツモデルとなるはずだ。【東京ウォーカー】