観た後に恋がしたくなる!映画「ヒロイン失格」出演の山崎賢人にインタビュー

関西ウォーカー

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人気同名少女漫画を桐谷美玲主演で実写化した「ヒロイン失格」。大好きな幼なじみ・利太(りた)のヒロインは自分だと思い続けてきた女子高生のはとり。しかし、地味で真面目な同級生に利太を奪われてしまい落ち込む彼女だったが、学校イチのモテ男、弘光にアプローチされ心が揺れ動く様を描く。利太をNHK朝の連続テレビ小説「まれ」やドラマ「デスノート」など話題作への出演が続く山崎賢人が演じる。

―本作のオファーを聞いた時の感想をお教えください。

山崎「お話をいただいてから原作を読み始めましたが、少女漫画ならではのキュンキュンできる部分だけではなく、コメディ要素も詰まっていてギャグ漫画を読んでいるような楽しさがありました。今までにない感じの少女漫画だったので、ぜひ利太を演じてみたいと思いました」

―利太を演じるに当たって意識したことはありますか?

山崎「原作ファンの方にも楽しんでいただけるように、原作のよさを残しつつ、映画ならではのCGを使ったシーンなどでおもしろい見せ方ができるように監督と話し合いました。利太は太陽のように明るい弘光とは対照的だと思うので、つかみどころがない風のようなイメージで演じることを心がけました」

―はとりを演じる桐谷さんとは初めて共演してみていかがでしたか?

山崎「変顔のレパートリー、そしてその再現率はすごいと思いました(笑)。はとりの変顔に対して利太のリアクションを考えるのは、とても楽しかったです。主演の桐谷さんが原作の大ファンということもあり、作品に対する愛や思いは人一倍熱く、映画を一緒に作っていくことができて本当によかったです」

―同世代のキャストがそろっていますが、撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?

山崎「皆さん初共演だったので、最初はぎこちなさもあったんですが、撮影を通して徐々に仲良くなることができました。同世代の方ばかりなので、くだらないことで笑ったり、恋愛の作品なので恋バナをしたりとすごく楽しい現場でした」

―先日21歳のお誕生日を迎えられましたが、今後の目標や挑戦したい役柄などはありますか?

山崎「20歳は本当にあっという間の1年でした。これから1人の大人として魅力のある人に成長していきたいです。今後は学生の役はもちろん、今まで挑戦したことのない侍の役などにも挑戦していきたいです」

―最後にメッセージをお願いします。

山崎「原作は少女漫画ですが、はとりの変顔など男性も笑って楽しめるシーンがたくさん詰まっています。見た後には恋愛がしたくなる作品に仕上がっていますので、幅広い世代の方に映画館へ足を運んでもらえるとうれしいです。はとりと利太、弘光の三角関係の結末にも注目してください」

【取材・文=リワークス】

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