アウディ新SUVで楽しむ秋の“女子ドライブ”
横浜ウォーカー
神奈川県三浦半島西部の葉山・逗子エリアは、マリンスポーツのメッカとして知られるとともに、自然豊かな地域であることから、秋シーズンは紅葉や旬のグルメなどを楽しめる観光地だ。今回は、秋にこそおすすめしたい葉山・逗子のスポットを巡るドライブプランを、5月にマイナーモデルチェンジされた注目のSUV「Audi Q3 2.0 TFSI quattro 180PS」(469万円)と共に紹介する。

パワフルで安定感バツグンのSUV「Audi Q3」

Audi Q3は、同社の中でもっともコンパクトなSUV。全長4,400mm、全幅1,830mmというサイズは、狭い道でも比較的取り回しがしやすく魅力的。マイナーチェンジでは、新デザインのシングルフレームグリルや、流れるように点滅するインジケーター式のLEDリアライトの採用、またパワーアップを図りながらより省燃費になったエンジンなど、内外にリファインを受けている。

運転してみると、突き上げが少なく、しっかりした乗り心地で、特に高速道路での安定感はバツグン! アクセル操作に対してダイレクトな感覚が気持ちよく、力強い加速が味わえる。車内は上級モデルと共通する上質さが漂う大人の空間。天井の高さと相まって、普段使いはもちろん、長距離でも快適。まさにドライブにピッタリのSUVだ。
日本ヨット発祥の地で、地場素材グルメに舌鼓み

日本のヨット発祥の地である葉山。ヨットハーバー施設・葉山マリーナ内にあるカフェレストランのGREENPOINTでは、三浦半島の地場素材を使ったイタリアンなどが楽しめる。ランチメニューでは「シェフおすすめランチコース」(2800円)がイチオシ。藤沢みやじ豚のソテーや湘南野菜のバーニャカウダなど、三浦半島の食材の旨味を存分に堪能できる。また、地元農家が作ったトマトケチャップをソースに使用している「井出トマト農園のトマトたっぷり神ナポリタン」(1400円)は、トマトの濃厚な旨味を味わうことができ、特に女性客からの人気が高い。店内から望める景観も魅力の一つで、停泊中のヨット群や相模湾、江ノ島が作り出す景色を横目に食事を楽しめる。また、夕刻には美しいサンセットが窓中に広がる。
日曜朝市で新鮮な食材をゲット!

葉山鐙摺港では毎週日曜日の朝、ハヤママーケット日曜朝市が開かれる。26年前に地元産業の活性化を目的に始まったこの朝市は、水揚げされたばかりの魚介類や、地産の新鮮野菜などに加えて、同朝市限定のスイーツなどを販売していることが大きな特徴。地元の洋菓子店のラ・マーレ・ド・茶屋が販売する「ケーキ切り落とし」(100円)などは、販売開始前から行列ができるほどの人気ぶりだという。またこの朝市は、葉山の食に関するさまざまな店舗のアンテナショップ的な役割を果たしている。まずはここで葉山のグルメをリサーチし、その後、実際に各店へ足を運ぶという楽しみ方もおすすめ。
歴史に触れながら、紅葉を愛でる

逗子市郷土資料館は、明治時代の文豪・徳冨蘆花ゆかりの地に造られた蘆花記念公園の一角にある。徳冨蘆花などの作品や資料とともに、当地で使われていた調度品といった民俗資料、市内の持田遺跡から出土した考古資料などを展示。縄文時代から近現代まで、逗子が持つ歴史の長さ・深さを知ることができる。また蘆花記念公園は紅葉の名所としても有名。徳冨蘆花も見たであろう美しい景色をその目で確かめてみてはいかがだろう。
逗子随一の眺めを堪能!

逗子海岸を望む丘の上にある披露山公園は、逗子市街や江の島、相模湾、高級住宅地の披露山庭園住宅などを展望できる逗子随一の景勝地だ。園内には西と南の2カ所に展望台があり、なかでも西側の展望台は、戦時中の高射砲砲台跡を利用して作られたもので、史跡という一面も持っている。食事や休憩が可能なレストハウス(土日祝のみ営業)や、ニホンザルや水鳥などの飼育コーナー、そしてハイキングコースも設けられており、幅広い層が楽しめるスポットになっている。
秋真っ盛りの週末、魅力的な景観やグルメを存分に楽しもう。【横浜ウォーカー】
同じまとめの記事をもっと読む
この記事の画像一覧(全16枚)
キーワード
テーマWalker
テーマ別特集をチェック
季節特集
季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介
おでかけ特集
今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け
キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介