アスリートも“歯が命” 北島康介が「虫歯予防の日」をPR
東京ウォーカー
6/4(木)は“64=むし”で「ムシ歯予防の日」って知ってる? それを記念し、フィンランド大使館でムシ歯予防についてのシンポジウムが開催され、オリンピック水泳平泳ぎ金メダリストの北島康介選手がゲストとして登場した。
アスリートにとっても歯は重要な問題だという北島選手。水泳でも歯をくいしばって力を出すことが多く、「オリンピックに向けて注意して手入れしていた」と話す。きちんと歯を磨く習慣はもちろんのこと、トレーニング中に歯を傷つけないようにマウスピースをつけたり、キシリトール入りのガムを食べるなどしてムシ歯を予防しているそう。
イベントでは北島選手がキシリトール入りのオリジナルガム作りにも挑戦。ガムをイニシャルの“K”で型抜きし、メダルをイメージした円形のガムにくっつけた即席金メダルを作った。少し照れながらも、カメラマンのリクエストに応じて恒例の“金メダルをかじるポーズ”を決める一幕も。
ちなみに今回のシンポジウムでは日本フィンランドむし歯予防研究会がフィンランドの予防歯科や天然甘味料・キシリトールの効能について発表。それによると、日本よりもムシ歯の人が少ないフィンランドでは歯科医師の人数が日本よりも多いそう。治療よりも予防のほうが重要視されていることの現れといえる。また、ムシ歯予防のためにキシリトールをガムやタブレットなどで1日3回以上摂取することを推奨していた。アスリートもそうじゃない人も、この機会に歯のケアを考えてみては?【東京ウォーカー】
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