30代感涙!?「ビックリマン」新作で人気キャラのルーツが判明

東京ウォーカー

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昭和60年代に大ブームとなり、ある種の“社会現象”を巻き起こした「ビックリマンシール」。特に昭和60年〜平成3年に発売された10代目となる「悪魔vs天使」編は、最盛期に月間1300万個を売上げる“お化け商品”で、あのキラキラしたヘッドをゲットすべく、買いまくった記憶のある人も多いだろう。

そんな「悪魔vs天使」編の最終章を描いた「ビックリマン 悪魔vs天使編 ルーツ伝」(84円)が、ロッテから6/16(火)に発売される。

ちなみにスーパーゼウスが誕生する前の世界を描いて、“ビックリマンのルーツ”をたどるという「ひかり伝」が2006年から発売されているのだが、今回発売される「ルーツ伝」は、その最終章にあたり、「悪魔vs天使編」のあの世界観につながる重要な物語だという。

「ルーツ伝は、これまでの“ひかり伝の完結編”であり、旧悪魔vs天使編との連結ストーリーとも言えます。謎の多いひかり伝の総決算! 『悪魔vs天使編』のパンドラの扉を開けると言っても過言ではないと思います」とビックリマンの生みの親であるロッテの反後博士は言う。

「スーパーゼウス」が活躍した源層紀の前に何があって、そしてどうしてビックリマンは誕生したのか。「超聖神」とは誰だったのか…? 20年前に「悪魔vs天使編」にはまった人なら、懐かしく感じながら楽しめるストーリーとなっているのだ。

しかも、今回は旧悪魔vs天使の発売当時と同じイラストレーターが起用されている点もうれしいところだ。発売にあたって新原画を10点描き起こしてシール化。気になる“キラシール”の新作は21種類、ダブルシールは22種類の全43種類となる。

「『ルーツ伝』のステージには、『グレートサラオ』という聖魔因子を育成する層が登場します。この中で、主要キャラクターである『天動ヤマト』『聖フェニックスS(スピリッツ)』『サタンマリアB(ブレーク)』のルーツ因子がこの層を通過して誕生し、今回登場のキャラクターとなります」(同博士)。“スターキャラの誕生”を目の当たりにできるというわけだ。

ついにクライマックスを迎える「悪魔vs天使」編。発売日は「数字の6と6が鏡を挟んで向かい合っている“616”」(同博士談)。これぞ聖魔相対決戦日にふさわしい(?)1日となるに違いない。 【東京ウォーカー】

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