9万個のキャンドルが灯る「千里キャンドルロード2015」が大阪・千里中央で11月7日(土)に開催

「千里キャンドルロード2015 with 東町キャンドルロード」という光のイベントが、11月7日(土)に大阪・千里中央・セルシー広場や千里中央公園など各所で開催される。

2012年の秋から始まり、今年で4回目を迎える「千里キャンドルロード」は、住民が千里ニュータウンの公園内に、同タウンの人口にちなんだ9万個のキャンドルを灯すというイベント。市民が企画、実行することで絆を深めていき、また、引っ越しなどで新たな住民となった人々を、暖かな光で迎えたい、という目的のもとに実施されている。

今年のデザインは、「Milky Way -愛でつなげる光のみち-」。「千里」を1つの宇宙に見立てて、千里中央公園広場に、キャンドルで大きな「天の川」を描く。キャンドルを入れる紙コップには、幼稚園や夏祭りなどで、住民に描いてもらった絵やメッセージで彩られている。また今年のテーマである「愛をともす日、そしてつなげる日」にちなんで「愛」を連想するモチーフが散りばめられる予定。

さらに今回、今年のテーマにちなんだ手紙を大募集。日頃伝えられない感謝の気持ちなどを、暖かな光とともに届けてくれる。選ばれた手紙はイベント当日、ステージにて披露される。

ほかにも、キャンドルの設置・点火・後片付けをしてくれる当日ボランティアも同時に募集中。手紙、ボランティアとも、下記データ情報のHPから応募を。

16時に点灯式が行われ、20時ごろまで開催。場所は、千里中央・セルシー広場～東町近隣センター～千里中央公園となり、小雨決行だが、荒天なら8日(日)に延期される(規模縮小)。

【文＝関西ウォーカー編集部】