ホンダ新型「シビックタイプR」のエンジン性能は破格
東京ウォーカー
「第44回東京モーターショー2015」のホンダブースでは、燃料電池自動車「CLARITY FUEL CELL」や、同社のフラッグシップスポーツカーである「NSX」の新型をはじめ、話題性のあるクルマが数多く披露された。
なかでも注目を集めたのは、同社の人気スポーツモデル、新型「CIVIC TYPE R」の日本初公開。“FF量産車最速”を目指して開発され、走る、曲がる、止まるという、クルマの基本性能を磨き上げた。

エアロダイナミクス性能に注力したエクステリアが目を引き、パワートレインには新開発の2.0L VTEC TURBOエンジンを搭載。ホンダ特有のVTECに直噴技術とターボチャージャーを組み合わせ、最高出力228kW、最大トルク400N・m(40.8kgf・m)という歴代TYPE Rモデル最高のエンジン性能を達成した。

コンセプトカー「Honda Project 2&4 powered by RC213V」にも注目。“二輪車と四輪車双方を開発するモビリティメーカーだからこそ、創造できる価値がある”という思いの下に開発がスタートした、このクルマは、キャビンを持たず、エンジンのパワーを最大限に引き出す削ぎ落としたボディー骨格に、MotoGPクラス2連覇を達成した競技専用マシン「RC213V」のV型4気筒公道仕様エンジンを搭載。

また、フレームやメカを見せるミニマムカバーデザインであることや、路面を感じるフローティングシートを採用したことで、二輪車の開放感と四輪車の運動性能を併せ持つという。
なお、10月28日から「CIVIC TYPE R」(428万円)の商談がスタート。ホンダブースでその魅力を感じたら、すぐさま購入可能というわけだ。【東京ウォーカー】
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