都市型自動車を東京モーターショーZFブースでチェック
東京ウォーカー
11月8日(日)まで開催する東京モーターショーは、自動車メーカーだけでなく部品メーカーも多数出展している。その中の一つ、変速機やシャシー、さらにセーフティーなど、自動車用パーツサプライヤーとして世界第3位に位置する企業ゼット・エフ・フリードリヒスハーフェンAG(以下ZF)が、初めて東京モーターショーに出展している。
ZFブースでは、自動車技術の「効率」「安全」「自動運転」という3項目をキーワードとして、「Advanced Urban Vehicle(AUV)」と呼ぶ都市型スマートカー実験車両のカットモデルをブースに置き、その技術を紹介。
AUVは、電動モーターとトランスミッションを軽量アルミハウジングに収めたコンパクトなドライブユニットを、両輪に独立装着した都市型スマートカー。最高時速150kmまで車体を引っ張る。特徴はなんといっても切れ角が75度もあるというステアリング。ハンドルを目一杯に回すとタイヤがほとんど真横を向くような状態となるので、小回りが利く。また、自動駐車機能を搭載するとのこと。
展示のカットモデルに乗車することができ、実際にハンドルを回せる他、フロントガラスに説明の映像が映し出される。
ZFのブースは東ホール。東京モーターショーに行かれた際は新時代のシティコミューターをチェックしてみて。【東京ウォーカー】
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