ハンガー・ゲーム反乱軍となりスノー政権を倒せ！

2012年、その奇抜な設定と壮大なストーリーで全世界を魅了した『ハンガー・ゲーム』。新作が公開される度に新記録を樹立、シリーズ前3作の累計興収が2700億円超のメガヒットシリーズとなった。そして、いよいよ全世界同時公開(11月20日)となる『ハンガー・ゲーム FINAL：レボリューション』をもって終焉を迎える。

今回の完結編では、幻の第13地区を率いるコイン首相(ジュリアン・ムーア)の指揮のもと、圧政に苦しむ全12地区がスノー大統領(ドナルド・サザーランド)の独裁政権に反旗を翻す反乱軍に加わっていく。遂にパネム全土を巻き込む最終戦争が勃発するのだ。

しかし、用意周到なスノー大統領は首都キャピトルにあらゆるトラップを仕掛け、わざと反乱軍を誘い込み全滅させようとする。今や革命の希望となったカットニス(ジェニファー・ローレンス)と仲間たちはどう立ち向かっていくのか、そしてその結末は？

そんな中、スノー大統領の魔の手は日本にも及ぶ!?日本全土が独裁国家パネム化してしまい、47都道府県はそれぞれ反乱軍となって、これを打ち破らなければならない、という一風変わったキャンペーンが行われることになったのだ。

“『ハンガー・ゲーム』完結記念 政府軍に打ち勝て！陣取りゲームキャンペーン”と銘打った本イベントはTwitter連動型となっており、ユーザーは反乱軍への参加の意気込みと所属都道府県をつぶやく。

キャンペーンサイトに描かれる日本地図は、最初はスノー大統領の政府軍に占領されて青一色で塗りつぶされているが、各都道府県の反乱軍が既定数に達するとそれぞれ赤に切り替わっていく。さらに反乱軍となった都道府県の数に応じてスノー大統領の銅像が崩れ落ちていくのだ。

しかし政府軍もやられっぱなしではなく、時折反撃して都道府県を奪還しにかかる。反乱軍は政府の攻撃を退け、映画公開までに日本全土を赤で塗りつぶさなければならない。

全世界同時に壮大で衝撃的なラストを無事迎えるためにぜひこの作戦に参加してもらいたい！【東京ウォーカー】