森林浴や絵画鑑賞にグルメ!白金エリアで優雅に楽しむ
東京ウォーカー
人が集まり、喧騒が止まない東京都内。その都内でも落ち着いた雰囲気で過ごせる、白金エリアでおすすめのスポットをご紹介。
カフェ ラ・ボエム白金

中世ヨーロッパを想起させる外観が特徴のカジュアルイタリアンレストラン。希少価値の高い水牛モッツァレラを使った熱々のマルゲリータ(1380円)のほか、イタリアを代表するパスタであるヴォイエロを使った料理、希少で最高峰のアメリカンビーフを使ったUSプライムビーフステーキ(150g(S)1680円)、産地や仕入れ先を厳選した食材を使用して、手作りにこだわった料理を提供する。クリスマスシーズンとなる12月23日(水)~25日(金)は、限定の「クリスマススペシャルディナーコース」(5900円)を提供。予約制のため、訪れるならお早めに。また昼であれば、ランチはもちろんカフェでも使い勝手が抜群。全6種のスイーツが楽しめ、店長の菊地雄治さん曰く、人気の「ティラミス」(580円)や女性ファンが多い「アップルパイ」(680円)が人気だという。
なお、同建物の3階で営業しているStellato(ステラート)も、ムーディーな雰囲気でオススメだ。BARは定休日の火曜以外は毎日営業(17:30~23:00)しているが、ダイニングは完全予約制。12月23日(水)から25日(金)は、クリスマス限定のコース「Christmas Dinner Course」(1万800円)を提供する。フォアグラや、オマール海老などの高級食材をふんだんに使ったものとなっている。
松岡美術館

東京都心を中心に、不動産賃貸業を展開する松岡地所の創立者・松岡清次郎氏によって開設された私立美術館。美術品の収集を趣味としていた同氏が、それまで自身のためだけに集めてきたものを、多くの人に楽しんでもらうために建てられた。約1800点にも上る所蔵品は「東洋陶磁」や「日本の近代絵画・現代絵画」、「現代彫刻」、「古代オリエント美術」など、多岐にわたる。あくまでマナーを守ったうえでではあるが、館内での撮影やデッサンが可能で、私立美術館ならではと言える。
国立科学博物館附属自然教育園

国立科学博物館附属の自然教育園は、都心にありながら、6万坪もの広大な敷地いっぱいに自然が残存している。四季折々の植物が楽しめる「路傍植物園」や、松平讃岐守(まつだいらさぬきのかみ)の下屋敷の面影を残す「物語の松」や「おろちの松」、カルガモやサギなどの水鳥がやって来る「水生植物園」など、見どころが盛りだくさん。都会の喧騒を忘れて、森林浴でほっと一息つけるスポットとなっている。なお園内は、自然保護の観点から、常時300人の入園定員が設けられているので注意。
Chocolatier Erica

ミントカラーの爽やかな外観が特徴の、本格的なチョコレートの専門店。人気店ながら、製造から販売までを行うのは、一貫して白金台の1店舗のみ。その一つひとつを、職人が手作りしている。人気商品の「ミント」(882円)は、ミントフレバーのチョコとスイートチョコの二層構造で、爽やかかつ優しい味わいが特徴。マシュマロとくるみが入った「マ・ボンヌ」(ミニ1354円、バー1918円、ブロック2833円)も、負けず劣らず人気だ。また毎年、クリスマスシーズンにはツリー型、バレンタインシーズンにはハート型のチョコレートを販売しており、好評を博している。お土産に持って行けば喜ばれること間違いなしのチョコレートだ。
たまには閑静な街で、ゆっくり過ごしてみてもいかもしれない。【東京ウォーカー】
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