未来の渋谷とは?「劇場都市渋谷」に小宮山雄飛が密着

東京ウォーカー

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渋谷区観光大使兼クリエイティブディレクターの小宮山雄飛です。先日、渋谷区観光協会から僕宛に「渋谷区観光協会シンポジウム2015」という、なにやら厳かなイベントのお誘いが届きました。そこでふと思ったのですが、当然、僕がやってる観光大使は観光協会の所属というか管轄なわけですよね。ってことは、僕はホフディランの小宮山雄飛であると共に、渋谷区観光協会の小宮山雄飛でもあると。これなんかいい響きですね!

渋谷観光協会の松井裕理事長(写真左)とがっちり握手をする渋谷観光大使の小宮山雄飛(同右)


名刺も作ってもらってるし、なんかこの歳で会社に就職したような気分です。(といっても別にお給料とかもらってるわけではないですよ…)

渋谷区観光大使の名刺と共に撮影


そんなわけでシンポジウムを見学に行ってきました。

会場に着いてまずびっくりしたのは、開場時間の前からものすごい行列なんですよ。しかも女性だらけ!これって、シンポジウムの会場ですよね?もしかしたら場所間違えた?

開場時間の前から多くの人が列を作っていた


そんなことを思っていたら、どうやらシンポジウムのゲストとして、舞台で活躍する俳優の佐藤流司くんがゲストとして登場するらしく、そのファンの人たちであることが判明。

シンポジウムなので、てっきりお堅い討論会的なものを想像していたら、意外にも普通のコンサートみたいな客層で、こういうところからエンタメしちゃって、800名収容の会場を大入り満員にしている渋谷区、“さすが!”と思いました。

肝心のシンポジウムの内容は「劇場都市渋谷」と銘打ち、渋谷の主要劇場の方々が集まって、未来の渋谷のエンタメについて語り合うというもの。

コーディネーターとして、東京芸術大学大学院映像研究科の岡本美津子教授が出演


とても興味深かったのは、本来競合とも言える別の劇場同士が、実は横のつながりでとても仲良く、互いに協力し合ってる点。例えば、パルコ劇場がロンドンからミュージカル「雨に歌えば」を持ってきつつ、実際にショーを行う会場はシアターオーブだったり。「劇場都市渋谷」の名前のごとく、各劇場が互いに連携をとりつつ、「渋谷」全体をエンタメタウンにしているのです。

見る側も、特定の劇団や役者や演目を追いかけるのも良いですが、好きなジャンル・アーティスト・劇場などにとらわれずに、「渋谷」全体に何かを期待して遊びに来るのもまた楽しいのでは?必ずその「何か」に答えられる新しい発見が渋谷には用意してあります!【東京ウォーカー/取材・文=小宮山雄飛】

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