前園、福西ら元サッカー日本代表選手が親子とガチ練習
東京ウォーカー(全国版)
ハナマルキ主催の「親子サッカー教室&液体塩こうじ試食会」が11月29日に東京・豊洲の豊洲テントドームとCAFE;HAUS(カフェハウス)で開催された。

親子サッカー教室には、抽選で選ばれた29組58名の親子が参加。元サッカー日本代表の前園真聖氏を始め、平野孝氏、福西崇史氏、清水範久氏ら豪華コーチ陣が登場すると、参加者は拍手で出迎えた。サッカー教室では、4人がこの日のためだけに考案した「親子でサッカーを楽しめる特別な練習メニューを実施。子どもたちとの対戦メニューでは、前園氏が「もっと腰を落として」、「体を入れないと!」と、終始、熱のこもったアドバイスを送り、清水氏は「トレーニングの後も、前園さんに一対一を仕掛けてみたり、子どもたちがとても積極的でした」と笑顔で話した。

親子でサッカーを楽しんだ後は、ハナマルキ社の食育貢献活動の一環として、「ハナマルキ・液体塩こうじ」の試食会が開催。メニューには「鶏胸肉の柔らか唐揚げ」や「野菜の浅漬け」などに加え、「ポトフ」や「トマトソースパスタ」「ミニハンバーガー」といった洋風なレシピまで、全5品が並んだ。参加した子どもからは「唐揚げがおいしい!もっと食べたい」と好評だった。
今回のテーマの一つである食育について福西氏は「サッカーは体が資本です。それがパフォーマンスにもつながる。食も技術と一緒で、しっかり考えながら親子でやっていってもらいたい。それがサッカーの発展にもつながるし、自分の成長にもつながります」とコメント。
また、液体塩こうじを使った料理について、平野氏は「僕も実際に液体塩こうじを使って奥さんに料理をしてもらっているのですが、子どもは美味しく食べてくれるし、いつもよりたくさん食べてくれます。魔法じゃないですけど、液体塩こうじはすごいなと思っています」とコメント。一方、前園氏は「今回、液体塩こうじを使った料理を僕も食べさせてもらったのですが、すごく美味しかったです。僕も早く所帯を持って、液体塩こうじを使った料理を作ってくれる方と一緒に過ごしたいと、より一層思いました」と語った。
試食会の後はコーチ陣への質問タイムも。「どうすればドリブルがうまくなりますか?」といったサッカーに関する質問から「子どものころ、どれくらい勉強していた?」というコーチ陣の子ども時代に関する質問まで飛び交い、会場は大いに盛り上がった。福西氏は「サッカーがうまくなるには?」という質問に対し、「いっぱい練習することです。できないことがたくさんあるのは当たり前で、それをできるように、少しずつやっていくこと。やれば必ず絶対にうまくなります。それを自分で実感しながら、次の目標に向かっていくことが大切です」と未来のサッカー選手に向けてエールを送った。
今回のイベントについて、平野氏は「普段は子どもを応援することはあっても、実際に一緒にプレーすることはなかなかない。子どもたちと一緒になって、サッカーができたという意味で、とてもいい時間を過ごせました。」と感想を述べた。
さらに前園氏は、「2時間も親子でボールを蹴る時間は、普段はあまりないと思います。親は子どもの前でいいところを見せようと、子どもは親の前で頑張ろうと、非常にいい相乗効果になって、とても盛り上がっていました。おかげで、僕たちもとても楽しく練習に参加できました」とイベントを振り返った。
子どもたちも「サッカーも楽しかったし、食べ物もおいしかった」と満面の笑みで振り返るなど、参加した親子にとって充実のイベントとなった。【東京ウォーカー】
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