レクサスが東京オートサロンでレースを開催!?

レクサスが、「東京オートサロン2016」に出展する。同イベントは、2016年1月15日(金)から17日(日)までの3日間に渡り、千葉県千葉市の幕張メッセで開催されるカスタムカーの祭典。今回は423社以上が出展し、東京オートサロン史上最大規模となる予定だ。

レクサスは、2013年から同イベントに出展しており、今年で4度目となる。昨年の東京オートサロンでは、人気のスポーツクーペ「LEXUS RC F」をよりスポーティに仕上げた「RCF CCS concept」を初披露した。

今年の「LEXUS」ブースのメイン展示は、「SPEED of “F”」と銘打たれ、「RC F」の1/59サイズのミニカー500台が、サーキットさながらに競い合う。同展示では、最先端のテクノロジーを駆使した、ヘッドマウント・ディスプレイを利用したシステム「オキュラス・リフト」を使い、サーキットでレースを観戦しているように、クルマのスピードを体感できる。また、小型カメラ「Go Pro」の最新版を使用して、自身がレーシングドライバーになったかのような目線で、ミニカーのスピードを楽しめるコンテンツも用意されている。

もちろん実物車両の展示もある。11月25日に発売されたばかりの高性能スポーツセダン「GS F」(1100万円)、メイン展示で使用されるミニカーのモデルとなった「RC F」(954万円～)、同車を自動車レース「SUPER GT」のGT500クラス用に改良した「RC F GT500」(非売品)の計3台を、会場で観ることができる。

紹介してきたように、今回の「LEXUS」ブースは体験型のコンテンツがたくさん。「東京オートサロン2016」に行ったら、この必見ブースでレースの楽しみを思う存分堪能しよう。【東京ウォーカー】