【ポッター平井の激推しアイドル！第127回】 初のライブDVD/Blu-rayをリリース！「東京パフォーマンスドール」

2013年6月、8800人の中から選ばれた新メンバーで復活を遂げた「東京パフォーマンスドール」(略称：TPD)。

初代TPDのDNAを継承し、高嶋菜七・上西星来・櫻井紗季・浜崎香帆・脇あかり・飯田桜子・神宮沙紀・小林晏夕・橘二葉の9人で、唯一無二のパフォーマンスグループを目指し、快進撃中！ 当連載4回目の登場となる今回は、リーダーの高嶋菜七(なな/18歳)・飯田桜子(らこ/17歳)・橘二葉(ふたば/16歳)の3人にインタビュー！

――もうすぐクリスマスということで、クリスマスの思い出を教えて下さい！

飯田「子供の頃のプレゼントは、だいたいいつもポケモンのゲームで、25日は朝5時ぐらいに起きて、ずっとゲームしてました(笑)」

橘　「クリスマスプレゼントって普通は枕元にあるじゃないですか。でも、私の家は庭とか、トイレとか、いろんな場所に置いてあるんです。朝起きて、どこにあるんやろーって、プレゼントを探すのが楽しみでした。」

高嶋「私の家のクリスマスといえば、“しゃべるクリスマスツリー”です。オッホッホッホッ、メリークリスマス！みたいなことをしゃべって、揺れながら踊るんですよ(笑)」

――理想のクリスマスの過ごし方は？

飯田「友達とパーティーしたいです！料理も自分たちで作って。私はケーキが大好きなので、ケーキを作ります！」

橘　「私も小学生、中学生の頃は友達の家でよくパーティーをしていて、プレゼント交換とかも楽しかったので、またみんなで集まって、パーティーしたいです！」

高嶋「私は『ニューイヤーズ・イブ』という映画を観てから、いつかニューヨークのタイムズスクエアで年越しをしたいという夢がありまして、クリスマスの25日からニューヨークで過ごしたいです！」

――ニューヨークで年越し、いいですね～。12月31日といえば、菜七ちゃんの誕生日！もう

すぐ19歳になりますが、誕生日の思い出は？

高嶋「それがですねー、誕生日いつ？って聞かれて、12月31日って答えたら、大晦日やん！って盛り上がるわりに、みんな忘れるんですよ(笑)。学校で友達から、おめでとう！ ってお祝いされて、机の上にお菓子いっぱいみたいなことは1回もなかったです(笑)」

――学校、冬休みですからね(笑)

高嶋「でも、31日は家族でおじいちゃんの家に行って、私が大好きなお肉をたらふく食べて、アイスクリームケーキでお祝いしてもらうのが恒例行事でした。」

――らこちゃん、二葉ちゃんの大晦日の過ごし方は？

飯田「家族でテレビを観ながらまったりですね。お母さんたちが『紅白』で、子ども組が『ガキ使』なんですけど、私はどっちも観たくて、テレビのある部屋を往復してました。」

橘　「私も『ガキ使』を観ながら、お雑煮を食べてます！ママのお雑煮が大好きで、年末からずっと、朝も昼も夜も食べます(笑)」

――お正月まで待てないと(笑)。お正月は、おせち料理食べますか？

飯田「食べます！ 毎年お母さんが作ってくれるんですけど、黒豆が一番好きです！」

高嶋「私は数の子が一番好きです！ 数の子をボリボリ食べてたら、親から5個までにしなさい！って怒られるというくだりを毎年やってます(笑)」

――年末年始のお話を伺いましたが、年末年始に観てほしいライブDVD＆ブルーレイ『東京パフォーマンスドールZepp TOUR 2015春～DANCE SUMMIT“1×0”ver3.0』が11/18に発売されました！5/6に行われたZepp DiverCity TOKYOでのツアーファイナル公演が収録されています。私も大阪公演を観覧させていただきましたが、改めてこのDVDを観ると、東京パフォーマンスドール独自の世界観に引き込まれます。各メンバーがメインボーカルを務めるパートがありますが、菜七ちゃんの『In The Arm Of Night』は大人っぽいですね。」

高嶋「ソロパートの最初なので、切り替えをしっかりやろう！と意識して、大人っぽく頑張りました。その日によって年齢設定を変えていて、この東京公演は25歳です！ 36歳の時もありました(笑)」

――二葉ちゃんは『サヨナラの法則』。元気溢れるパフォーマンスでしたね。

橘　「菜七ちゃんの大人っぽい曲からガラッと変わって、アップテンポの曲で、自分自身もすごく楽しめました！ 私は12歳ぐらいのイメージです(笑)」

――らこちゃんは『ひらき直りも芸のうち』。“らこビーム”もやってましたけど(笑)

飯田「冒頭でちょっとした演技があって、＜もう、らこビームとかやんないし＞って言ってるんですけど、結局やってるので、矛盾してたな～って思います(笑)」

――DVD、ブルーレイには特典で各メンバーのトレーディングカードがランダムで封入されていますが、その裏面に「ダンスサミットとは…である。」と、それぞれが思うことが書かれていますね。菜七ちゃんは「己との戦いである」と。

高嶋「あーやばい、しんどいってなったら、全然まだいける！ 大丈夫！ って、ひたすら自分に言い聞かせて戦ってるんです。でも、戦うけど、楽しいんですよ。」

――TPDのみんなが己と戦っている姿の美しさを観てほしいです！ 12/24(木)から27(日)までネイキッド公演の第4クール、来年1/14(木)から17(日)まで第5クールがありますね。

高嶋「1、2、3とやってきて、感覚は掴めたので、それを活かして成功させたいです！」

橘　「ネイキッド公演では何曲か新曲にも取り組んでいるので、楽しみにしていて下さい！」

――来年2/19(金)・20(土)にはZepp DiverCity TOKYOで「ダンスサミット ネイキッドSP」を開催！2日間で3公演あって、それぞれRED、GREEN、BLUEと光の三原色をテーマに、毎回異なるセットリストになるそうですが、意気込みを聞かせて下さい！

高嶋「私たちにとって挑戦だと思っています。必ず前回のZeppツアーを超える公演にします。後悔させませんので、ぜひ観に来て下さい！」

そして、その先のステージへ。

東京パフォーマンスドールの飽くなき挑戦は続いてゆく。

【取材・文＝ポッター平井】