H&M銀座店オープン、行列先頭にいた人の戦利品は?
東京ウォーカー
9/13、スウェーデン発のアパレルブランド「H&M」の銀座店(東京都中央区)がオープン。11:00の開店には、徹夜組を含む5000人以上が長蛇の列を作った。行列は銀座8丁目を曲がり、昭和通り沿いを晴海通りまで伸びるなど、日本一号店への期待の高さがうかがえた。
行列の先頭にいたのは、昨晩の8:30分頃から並んだ横浜市戸塚区在住の会社員、山元真紀さん。買い物を終えたところで、今日の戦利品を聞いてみた。「欲しかった5490円のワンピースを購入できました。アクセサリーなど小物を合わせて9点を購入して、合計3万2000円くらい。やっぱり、デザイン性が高いのにとてもリーズナブルでした」と、ねらっていたアイテムを手に入れた喜びを語った。
店頭の混雑を避けるために、ビルの裏口が出口に。付近には、袋の中身を広げる満足そうな表情をした購入者たちの姿が見受けられた。
「黄色のカラーTシャツやタンクトップ、キャミソールが799円と格安なので3枚も買ってしまいました。洋服以外もアクセサリーやシューズなども安いと聞いていた。1999円のバレーシューズを購入できて満足です」(20代女性)。
「メンズライン“MAN TREND”の7990円のニットは、世界でもごくわずかな店舗でしか販売しないと聞いて即買い。レジ前に積まれていた、カラーバリエーション豊富な1690円のストールもついつい買ってしまいました」(20代男性) 。
前評判通り“超人気ブランドなのに、手の届く値ごろ感”を実際に手に触れて感じた購入者たち。15:00を過ぎてもその客足は衰えず、むしろ行列は長くなる一方だった。超一流ブランドの路面店や百貨店が客足を稼ぐふだんの銀座は年齢層が高めだが、今日店を訪れていたのは20〜30代の若者がほとんど。まだまだ続くと思われる「H&M」の活況ぶりは、今後銀座のイメージを一変させるかもしれない。【東京ウォーカー/町田拓郎】
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