イマドキ美女が“観るべき海外ドラマ”を断言!「プライム・ビデオ」座談会

東京ウォーカー(全国版)

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ハリウッドの映画スターや監督がテレビドラマ界に参入し、ハイクオリティーな作品が続々と登場している。インターネット動画配信でも大ブレイクした「ウォーキング・デッド」で第3次海外ドラマブームの波が来ており、今や映画やドラマはネットで観るのが当たり前!定額制で動画見放題サービスを展開している「Hulu」「Netflix」らに続き、アマゾンも年会費3900円でAmazonプライム会員になると、追加料金なしで映像作品を無制限に視聴できる「プライム・ビデオ」をスタートさせた。

なかでも、2016年ゴールデン・グローブ賞でテレビ部門(ミュージカル・コメディ)の「作品賞」と「主演男優賞」を獲得した秀作も含まれている、同社オリジナル作品に注目が集まっていると聞いた。現在10作品以上ある「プライム・ビデオ」で視聴可能なAmazonオリジナル作品から「どの作品を観たらいいか分からない!」というあなたのために、ウォーカープラス編集部が5作品をチョイス。今回は動画ファッションマガジン「C CHANNEL」でクリッパーとして活躍する濱田あおいさん、水谷映里さん、李雨瀟さん、石田美奈子さんの4人に各作品の第1話を観てもらい、見どころをとことん語ってもらった!

美女4人が2015年9月から開始した新サービス「Amazonプライム・ビデオ」の魅力を語り尽くす!


観てもらったのは、「ボッシュ」「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル」「トランスペアレント」「レッド・オークス」「タンブルリーフ」の5作品。

多数の動画配信サイトを利用しているという李さん(写真右)。生粋の海外ドラマ通の感想は気になるところ!


まず、座談会の口火を切ったのは「昼にドラマを観始めたら翌朝まで観ちゃう」という“生粋の海外ドラマフリーク”李さん。「オリジナルのドラマがあるのは凄いですね。最初に観たのは『ボッシュ』。張られた伏線がちゃんと最後で回収されていて、第1話だけでもすっきりしました」とのこと。

「ボッシュ」は、山中から子供の骨が発見されたことを発端として、それに絡み合う事件が次々と巻き起こる刑事ドラマ。トラブルを抱える主人公、ボッシュ刑事の過去のトラウマを描写するシーンなど、ハラハラする展開から目が離せない。

「BOSCH」は、熱血刑事が自身のトラウマと戦いながら王道ミステリーを解き明かす


「ほとんど海外ドラマを観ない」という濱田さんも、同作にハマってしまった様子。「座談会のルールに従って続きを観るのを我慢しました。怪しい人物が多くて、どういう結末になるのか気になります。ストーリーにリンクする主人公の過去も気になります」。犯人を推理する楽しみも刑事ドラマの醍醐味だ。

「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル」は、指揮者の交代劇を巡るオーケストラドラマ


次に話題に上がったのは、ベテラン指揮者のトーマスが若手天才指揮者のロドリゴと交代し、新たな道を歩み始める交響楽団の裏側を描いた「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル」。組織の若返りをテーマに話が進むなか、ヒロインのヘイリーが思いも寄らぬチャンスをつかむ。

「このドラマが一番好き!」と語るのは、普段は気味の悪いグロテスクな作品を好んで観るという石田さん。「普段は観ないジャンルですが、クセがなくて誰でも楽しめそう。最後の終わり方が良かったです」

「音楽にも癒されるし、脇役もキャラが立っていてワクワクします。王子様のような風貌のバーテンダー、アレックスとヘイリーが偶然再会するシーンにキュンとするよね!」と水谷さん。3人も「これからの恋の展開にドキドキする」と口をそろえる。

「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル」には、王子様のようなイケメンキャラ、アレックスも登場。4人とも「5作品の中で、キュンとしたキャラクターナンバーワン!」と盛り上がる


「オーディションに遅刻したヘイリーが、1人で泣きながら会場で演奏するシーンにグッときました。脇役も個性的で面白い」と熱く話す石田さん。

「キャラが立っているといえば『トランスペアレント』!私はこの作品が一番気になります」と李さん。同作品は、LA在住の家族の人間模様を描いたドラマ。各人が抱える秘密が浮き彫りになっていくが、第1話では、70歳の父が実は同性愛者だったというショッキングな内容が明かされる。

海外ドラマ通の李さんが一番気になるのは、それぞれ秘密を抱えた家族を描く「トランスペアレント」


「お父さんの秘密もそうですが、長女のサラが実はレズビアンだったことにも衝撃を受けました。第1話の最後で、2人は偶然お互いの秘密を知りましたが、それを家族全員にいつカミングアウトするのかハラハラします!」と李さん。「ユーモアだけでなく人間味があるし、いろんな悩みが絡み合っていて、人生における格言になるようないいセリフが聞けるかなと思いますし、学ぶことが多そうな作品です」とその魅力を語った。

ワイワイ楽しそうな4人だが、時には真剣に見入る場面も。全員くぎ付けになっているのは、一体どのシーンなのか!?


李さんの熱い解説を聞きながら、タブレットを覗き込む4人。「美女が好き!憧れるんです」という水谷さんの一押しは大学生、デヴィッドのひと夏を描いた「レッドオークス」。親、仲間、彼女のそれぞれが指南する自身の将来に悩む姿をコミカルに描いた青春ドラマだ。「ドラマを観てポジティブになりたいので、笑って明るくなれるこの作品が好きです」と水谷さんは同作が好きな理由を教えてくれた。

夏休みにテニスコーチのアルバイトをするデヴィッドが、第1話では、施設のオーナーとテニスで勝負し勝利を収める。「最後にオーナーの娘と出会ったところで終わりましたが、この後どうなるんだろう…。ナイスバディな美女もたくさん出てきて、テンションが上がりましたね」と水谷さんは話す。

将来に悩む青年をコメディータッチで描く「レッド・オークス」


最後は、全員一致で「ほっこりした」という「タンブルリーフ」。2013~14年にかけてアメリカで放送された子ども向け番組で、主人公のフィグが仲間との冒険を繰り広げる。「素朴な描写で、懐かしい気持ちになりました」とは濱田さん。

普段、観る機会がない作品を視聴できるのも、「プライム・ビデオ」の醍醐味。「見放題だから、興味がなかったジャンルにも挑戦できるのがいい!」「アマゾンのオリジナルで、他では観られないところも魅力的」と4人は話す。

大人も楽しめる子ども向け番組「タンブルリーフ」


「ミステリーにどっぷり浸かるなら『ボッシュ』、個性的なキャラを楽しむなら『トランスペアレント』、元気な気分になりたい時は『レッドオークス』がおすすめです」とAmazonオリジナル作品の魅力をたっぷり語ってくれた4人。全員、各作品の行く末が気になるようで、「帰ったらさっそく観ます!」と宣言。座談会を通して、すっかり海外ドラマの虜になってしまったようだ。【東京ウォーカー】

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