夢の空間?“巨大企業”アマゾンの本社へ美女2人が潜入!
東京ウォーカー(全国版)
2012年に本社を移転したアマゾン ジャパン(東京都目黒区)。最近では、2015年9月からスタートしたAmazonプライム会員(年会費3900円)向けの動画配信サービス「Amazonプライム・ビデオ」が話題になるなど、ユーザー視点の使い勝手の良いコンテンツを発信する同社だが、それらを生み出す社内には、社員のモチベーションを高める仕掛けが盛りだくさん!
そこで、動画ファッションマガジン「C CHANNEL」のクリッパー、水谷映里さんと李雨瀟さんがその謎に迫るべく、アマゾン ジャパン本社を訪れた。

まずは、受付へ向かう。アマゾンの段ボールを模したエレベーターに、「かわいい!」とはしゃぐ2人。そろって「本物ですか!?」と天然ぶりを発揮してくれた(※本物の段ボールではない)。乗り降りの際に「OPEN」の文字がプリントされたキリトリ線部分が開く、遊び心ある造りだ。

内装のコンセプトは「冒険、探検、遊び心」。グリーンを基調とした受付の横で、キョロキョロしていた李さん。なにやら冒険地図を発見した模様。実は、この地図がフロア図になっているのだ。「まるでアドベンチャーの世界みたい。部屋を探すだけでもワクワクします!」

さらに、会議室にも注目。本館会議室はそれぞれに世界の大河の名前が付けられている。「河の名前があると思ったら、会議室の一覧なんですね。ちょっとした遊び心が楽しい」と水谷さん。「別館の会議室には、ジャズ、サンバといった音楽のジャンルが付けられているんですよ」と話す広報担当者の話に聞き入りながら、中へ進む。

会議室内は、淡いグリーンをベースに、おしゃれなインテリアが並ぶ。「会議室とは思えないナチュラルな空間に癒されます。これなら和気あいあいとリラックスして会議に臨めそう」。2人とも「こんな部屋に住みたい!」とここがアマゾン ジャパン本社であることを忘れかけている様子。

社内を歩いていると、壁にかかった複数の額が。「これは何ですか?」と2人の目に止まったのはカラオケルームの領収書。

これは、アマゾン ジャパンが正式に設立される前の2000年、会議室もないオフィスを拠点にしていたころのもの。当時のメンバーはカラオケルームなどでミーティングを行っており、その時の領収書が飾られている。「こんな大きな会社なのに信じられません!ほっこりするエピソードですね」と2人とも感慨深げだ。
そして次は別館へ。受付には、なんとボルダリングゾーンが。1~8級まである左右のクライミングウォールは、左がビギナー用、右は社内のボルダリング部のメンバーや登録者が使用できる上級者用となっている。早速、水谷さんがビギナー用にトライ!

「意外と体力を使うし難しいです。ただ、リフレッシュにはもってこいですね!」と初めてのボルダリングを堪能。その奥には、社内の集会などで使う会議室がある。ここも恐竜のオブジェや黒板など、遊び心溢れるスペースだ。窓からはスカイツリーや東京タワーも一望でき、ここからの夜景も最高なのだとか。「こんなところで働いてみたい!」と2人は声をそろえる。

空港をイメージしたフロアにも潜入。会議室の入口は「NORTH」「SOUTH」の看板を構えたモダンな造りで、まさに旅立つ前の空港ゲートのよう。

最後は、映画館でも使われる椅子を備えたミニシアターへ。比較的新しい同スペースは新サービス発表の記者会見など、これからさまざまな用途で使うことを計画中とのこと。映画やドラマが大好きな李さんも「本物の映画館みたい。待合室もデザイン性が高くて素敵ですね」と感動していた。

「ボルダリングゾーンやミニシアターがあったりと驚きの連続!会社とは思えないリラックスした雰囲気も魅力的です」と李さんは話す。無事任務を完了して興奮冷めやらぬ2人は、名残惜しそうにアマゾン ジャパンを後にした。【東京ウォーカー】
同じまとめの記事をもっと読む
この記事の画像一覧(全14枚)
キーワード
テーマWalker
テーマ別特集をチェック
季節特集
季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介
全国約900件の花火大会を掲載。2025年の開催日、中止・延期情報や人気ランキングなどをお届け!
ゴールデンウィーク期間中に開催する全国のイベントを大紹介!エリアや日付、カテゴリ別で探せる!
おでかけ特集
今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け
キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介