ナイキの新タイツ発表会にトップアスリートが集結
東京ウォーカー
ナイキジャパンが1月7日(木)、最新のテクノロジーを搭載した新型パフォーマンスタイツの発表会を都内で開催。
発表会では、「ランニング」、「ナイキ トレーニング」、「ウィメンズ トレーニング」と3種類の最新パフォーマンスタイツが公開され、野球の小川泰弘選手、ダンサーの菅原小春さん、陸上の藤光謙司選手、山縣亮太選手、女子ラグビーの山口真理恵選手、ボクシングの山中慎介選手という国内外で活躍するアスリートがゲストとして登場した。

小川選手は、「トレーニングで履くと自分にスイッチが入ります。動きやすいのと、保温性なども優れているので、年間を通してのパフォーマンスとトレーニングを考えるのに適しています」と着用感についてコメント。女性を意識して作られた商品について、ダンサーとして振り付けも行う菅原さんは「締めつけがまったくなくて、とても体にフィットしています。ダンスは足の動きを隠せないので、正確なダンスのためにも重宝しています」と語り、山口選手は「ラグビーは筋肉も走りも必要です。このタイツは機能性もあっておしゃれだし、着こなしも考えるとトレーニングも楽しくできます」と笑顔で話した。

トークセッションでは、2016年に“乗り越えたいもの”や、自身の限界について各アスリートが次のように語っている。
■小川泰弘選手
「昨シーズンは、日本シリーズで(福岡)ソフトバンク(ホークス)に屈してしまったので、自分がピンチになった時も屈しないように、今年は200イニングを目標にして、疲れていても力を出し続けることを目標にしています。無駄な力を入れずに取り組んでいきたいです」
■山中慎介選手
「僕は、相手が強ければ強いほどリミッターは外れますね。普段は練習しないような連打も出たり。リミッターの振り幅が大きくなるような、強い相手を選んでいきます」
■山縣亮太選手
「自分の限界を感じたことといえば、過去に3回、10秒0台で走ったとき。今年はリオ五輪がありますので、4年前の自分を超えるために、リミッターを外していきたいと思います。10秒0台のときは、これ以上体は早く動かない、という感じを受けましたが、超えられなかったタイムや動きを実現することを目指したいです」
■藤光謙司選手
「限界を超える、自己記録を超えるということだと思いますが、昨年は何度か自己記録を更新しました。そういうときは無意識のときが多く、環境も大きいですね。相手や会場というところが噛み合ったときにスイッチが入る感覚があり、昨年は一度そういった状況がありました。その状況を自分でも作り出していかないといけないなと思います」
■山口真理恵選手
「昨年、ラグビーは大きく注目されて、今年も勝負の年ですが、試合が終わってからのインターバルが短いので、とても体力を使います。疲れを感じずにゾーンに入っているときがリミッターが外れているときだと思うので、そういうプレーをしていきたいです。集中力も、周りを気にしない状態がリミッターが外れた状態だと思います」
■菅原小春さん
「(トレーニングでは)スタジオの気温を30度くらいに設定して、1時間ウォーミングアップをして、これ以上動けない、というところから練習をするのが好きです。暑くて筋肉もきついのですが、楽しいです。“乗り越えたいこと”というところでは、これからもダンスのリミッターを外したいし、スポーツ、アート、ファッションといういろんな見方をしてもらいたいです」【東京ウォーカー】
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