暑くてもぐっすり!?“ひえひえ快眠グッズ”が好調!

東京ウォーカー

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窓を開けても暑いしムシムシするし、冷房は体に合わないし…と寝苦しさに悪戦苦闘する夏の夜。そんなイライラを緩和するために、今年はひんやり肌感の快眠グッズを取り入れてみてはいかがだろう。

まず注目したいのは、扇風機とシーツが一体になった画期的な快眠グッズ、「エアロスリープ・ライト」。寝具メーカーの老舗、西川産業が販売するこの商品、足元にファンが付いていて、送風が敷きパッドの中を通って肩口から床の方へ抜けていくというもの。4万1790円(シングルのみ)という高額であるにもかかわらず、「予想以上の反響で、5月の発売からすでに初回生産分の販売が終了してしまいました。まだ増産の目途がたたない状況です」と広報の春日さん。

また、同社ではひんやり感たっぷりのシーツ、「エラクール敷きパッドシーツ」(シングルサイズ8400円)も人気。触れた時の冷感がポリエステルの約1.6倍、綿の約1.3倍高く、吸湿性にも富んでいる“エラクールBB”という接触冷感素材を使用した優れモノだ。

同じく、パッド類で注目なのがNASAのために開発されたという“アウトラスト”を使用した「快眠ひんやりクールシーツ」(シングルサイズ4980円)。アウトラストは皮膚表面温度を、平均体温より4度低い33度に保とうとする性質のある特殊素材。販売元のナイスデイによると、昨年の春夏で2万枚を販売し、今年はすでに春から4万枚を売り上げているという。こちらは主にWEB(http://item.rakuten.co.jp/niceday/outlast_s/)での販売だ。

一方、シーツやパッドなど大物はちょっと…という人には、気軽に取り入れられる部分的冷感グッズはいかがだろう。

渋谷ロフトの広報によると「熱帯夜に少しでも快適に眠るためのマットや枕が人気です」とのこと。枕の上に置いたり枕カバーの中にセットして使う「常温快冷枕 ハートクールミン」(1995円)や同シリーズのマット(3675円)などは、熱吸収素材が使用されているので冷やさずに利用できることで人気だそう。ほかにも、冷凍庫で冷やしたジェルを専用のかわいいカバーに入れて使う抱き枕や、足裏や首などを冷やすタイプもあり、いずれも1000〜2000円前後のお手軽価格だ。

こんなひえひえグッズを取り入れれば、夏の夜の寝苦しさにおさらばできるだけでなく、クーラーの使用頻度が減って“あれ、今月電気代が安い!”なんてオマケが付いてくるかも。ちなみに体感温度は人によって違うので、実際に触れてみてから購入するのがおすすめだ。【東京ウォーカー】

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