住みたい街No.1の吉祥寺が新たな動きでさらに進化

東京ウォーカー

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住みたい街ランキングで常に上位に入る吉祥寺は、食、ファッション、自然と、あらゆるものがそろう街。14年に駅の南北自由経路が拡大して以降、大型施設も増え、ますます便利に暮らしやすくなった。そんななか、最近は地元にちなんだ新名物なども続々登場し注目を集めている。

14年に開業した駅ビル「キラリナ京王吉祥寺」をはじめ、駅周辺には大型商業施設がたくさん


武蔵野ジオサブレが話題


吉祥寺駅北口からバスで7分、駅前の喧騒から離れた住宅街に佇む菓子店「patisserie A.K Labo」で販売され話題となっているサブレ。武蔵野市の名所が描かれ、地図マニアや地元客の間で人気だ。

「こだわりの洋菓子に関心を持って購入してくれる人が多くてうれしいですね。サブカルな雰囲気もあるこの街はおもしろい!」(オーナーシェフの庄司あかねさん)。

武蔵野市の「井の頭池」(左)、「境浄水場」(右)の俯瞰図と緯度経度が刻印されているジオサブレ。1枚270円(patisserie A.K Labo)


パンの朝市「パンイチ!」


日曜朝9時から井の頭公園近くのNEURO at KICHIJOJIで開催され、吉祥寺内外のパン店が多数集結するパンのマーケット。いろいろな店舗の手作りパンが購入でき、「中田ベーカリー」代表の中田よしこさん、「パンのオオトヤ」店主のオオトヨウコさんが主宰している。

「地域のみんながワイワイ楽しくつながれる雰囲気です」(中田さん)。

「農園の方などとコラボも実施しています。食べ物にはいろいろなストーリーがあることを伝えたい」(オオトさん)。

次回は2月7日(日)に「コーヒーとチョコレート」をテーマにバレンタイン特集を開催する。

店主と客の間に、自然と交流が生まれる市場空間(パンイチ!)


人気ショップの2号店「baum kichijoji」が登場!


吉祥寺サンロード商店街の「バウム吉祥寺」の近くに、イートインスペースを備えた2号店「baum kichijoji」がオープン。本店のバウムクーヘンをアレンジしたデザートが楽しめ、1階では商品の購入、2階でオリジナルカフェメニューを堪能できる。

「ここは昼も夜も活気があって、ハッピー感のある街。笑顔でスイーツを楽しんでくれるお客様が多いです」(シェフの長島健一さん)。

焼きたてバウムクーヘンケーキセット。2種のバウムに、希少なタヒチ産バニラのアイスクリームを添えた人気メニュー(baum kichijoji)


新店や新名物など、いつ歩いても新たな発見がある吉祥寺。大きな商店街や商業施設は日常の買物にも便利で、住みやすさも抜群だ。駅前でショッピングやグルメを楽しんだあとは、ハーモニカ横丁や井の頭公園など、心なごむスポットでのんびり過ごすのもいいだろう。【東京ウォーカー】

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