【ポッター平井の激推しアイドル!番外編】 映画「道頓堀よ、泣かせてくれ! DOCUMENTARY of NMB48」場内爆笑の大阪・舞台挨拶をレポート!
関西ウォーカー
NMB48初のドキュメンタリー映画『道頓堀よ、泣かせてくれ! DOCUMENTARY of NMB48』が1月29日(金)から公開されます。
公開に先駆けて、1月15日TOHOシネマズなんばで、完成披露上映会と、NMB48の山本彩・渡辺美優紀・矢倉楓子・薮下柊・渋谷凪咲・須藤凜々花・太田夢莉による舞台挨拶が行われました。
平日の朝8:45の開映ながら、チケットは即日完売! 日本一早い上映会を観終えた500人以上のファンの前に登壇した7人。
「皆さん、映画いかがだったでしょうか?」という山本の問いに、大きな拍手が送られました。「ツイッターでファンの方から<映画で卒業発表がないことを祈ります>みたいなことがあって、なんでやねん!と思っていました(笑)」と語り、笑いを誘った渡辺。和やかな雰囲気に包まれて、舞台挨拶がスタートしました。
MC「山本さん、映画が完成しましたが、率直な今のお気持ちを教えて下さい」
山本「5年間の軌跡を映像にしていただけたこともすごく光栄ですし、5年間一緒に歩んできて下さったファンの皆さんに観ていただけることを嬉しく思います!」
MC「渡辺さんが一番印象に残っていたり、観てほしいシーンは?」
渡辺「一番印象に残っているのは、ふぅちゃん(矢倉楓子)の涙で、観ていただきたいシーンは、『ドリアン少年』のPV撮影の時に、私だけサングラスをしていたシーンです(笑)」
MC「矢倉さん、ご家族(母親と弟)とのシーンのエピソードを教えて下さい」
矢倉「弟がずっと隣にいて、私が泣いているのを心配してくれてたんですけど、この映画で弟のかわいさが全国に広まってしまった、見つかっちゃったなーって思いました(笑)」
MC「薮下さん、先輩メンバーが自分の立ち位置などを考えて、悩んでいる姿なども描かれていましたが、今後NMB48の中で、どんなメンバーになりたいと思いますか?」
薮下「テレビで私のことを観て、わー!NMBやー!しゅうちゃんやー!とか言って(笑)、すぐにわかってもらえるように、NMBらしいメンバーでいたいなって思います!」
MC「兼任メンバーの苦労も描かれていましたが、AKB48のチーム4と兼任の渋谷さん、NMB48とAKB48の違いは?」
渋谷「AKB48さんは、グループの中でいかに自分の個性を出すかっていうところを学ばせていただいているんですけど、NMB48は個性も出しつつ、一致団結してダンスを揃えるところを頑張っています。そしてやっぱり大阪なので、お笑いも頑張っているんですけど、みんな毎日ボケとかツッコミを練習しているので、そういうところも観ていただきたいです(笑)」
薮下「ボケとかツッコミは別に練習してないです(笑)」
渋谷「私は毎朝1ボケ(笑)」
薮下「絶対ウソやー!」
渋谷「今日は、布団がふっとんだと言って起きました(笑)」
薮下「じゃあ、もっと練習して!(笑)」
渋谷「練習不足でした(笑)」
MC「他にボケられる方はいますか?」
山本「振りが怖すぎ(笑)」
渡辺「でも、この中やったらやっぱり彩ちゃん…」
山本「こっち見んな~!」
薮下「彩さん、でもずっとボケてません? 今もアゴがずっとボケてる」
山本「アゴがボケてるって何やねん!」
薮下「さっきからマイクが当たりそうで心配」
山本「そんな心配せんでいいから(笑)」
MC「須藤さんは詩の朗読をされていましたが、ご自身で作られたんですか?」
須藤「私、宣伝じゃないんですけど、今年、哲学書を発売することになりまして、その執筆期間中に、この映画の監督さんと一緒に、推敲して作り上げました。」
山本「みんなで観ていた時に、凜々花の語りのシーンで、凪咲が<何言ってるのか全然わからへん>って言ってました(笑)」
MC「12枚目のシングルの選抜発表のシーンで、太田さんが涙を流されていましたが、その時、山本さんに声をかけられて、どんなお気持ちでしたか?」
太田「パフォーマンスも握手会もすべてにおいてパーフェクトで、非の打ちどころのない人物といっても過言ではない山本彩さんにも悩みとかがあるんだなって。私ごときが悩んでいるのがすごく申し訳なくなりました。でも、それですごく元気が出ました!」
MC「主題歌について、皆さんいかがですか?」
山本「私たちも歌いながら勇気をもらっていますし、映画にもすごく合っていると思います」
渡辺「『道頓堀よ、泣かせてくれ!』? 何やこれ?って思ったんですけど(笑)、聴いてみるとすごくいい曲で、大好きです!」
矢倉「私も最初タイトルを聞いて、またかーって思ったんですけど(笑)、聴いてみると、身に染みるというか、いい曲だなーって思います」
薮下「踊りながら眠たくなっちゃうぐらい、彩さんの歌声がすごくいいんですよ~(笑)」
渋谷「私は道頓堀を泣かせたくないと思います。なので、道頓堀を泣かせないために、NMB48はもっと大きな存在になりたいと思います!」
須藤「この映画で私を泣かせていた大師匠、AKIRA先生が振付を担当して下さっていて、披露する機会があったら、ぜひ皆さんに観ていただきたいと思います」
太田「歌詞にもグリコとか大阪らしいものがたくさん詰まっていて、グリコのポーズの振付もあるので、披露する際は見つけていただきたいと思います」
そして最後に、山本彩からのメッセージ。
「この映画には、私たちが必死にもがきながら、苦しみながらも、このグループで活動する理由だったり、私たち自身の希望が詰まっていると思います。今まで私たちのことを知らなかった方にもわかりやすく、そして心にも響くような作品になっているんじゃないかなと思いますので、NMB48はこんなに熱いグループなんだ!だから私はこのグループが好きなんだ!と、皆さんから発信して広めていただけたらと思います。よろしくお願いします!」
私も試写で一足早く鑑賞させていただきましたが、NMB48のことをあまりよく知らない、でもちょっと興味はあるという方に特に観ていただきたい作品だと思います。
あっという間の121分。NMB48の泥臭い魅力にどっぷりと浸って下さい!
●タイトル:『道頓堀よ、泣かせてくれ! DOCUMENTARY of NMB48』
公開日:2016年1月29日(金)
監督:舩橋淳
企画:秋元康
出演:NMB48
上映時間:121分
配給:東宝映像事業部
©2016「DOCUMENTARY of NMB48」製作委員会
公式サイトURL:http://www.2015-nmb48.jp/
主題歌:「道頓堀よ、泣かせてくれ!」(発売未定)
*『尾崎支配人が泣いた夜 DOCUMENTARY of HKT48』同日公開
【取材・文=ポッター平井】
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