早くも復活宣言!? 映画「さらば あぶない刑事」タカとユージが大阪・道頓堀に登場
関西ウォーカー
1月30日(土)に公開する映画「さらば あぶない刑事(デカ)」のプレミアムイベントが1月21日(木)道頓堀川で行われ、タカこと鷹山敏樹役の舘ひろしと、ユージこと大下勇次役の柴田恭兵が船に乗って登場した。
本作は、1986年に始まり、タカとユージの軽妙なトークと、激しいアクションで大人気となったテレビドラマ「あぶない刑事」の映画シリーズ第7作目。前作「まだまだあぶない刑事」から10年ぶりとなり、「あぶない刑事」シリーズのラストを飾る。
「あぶデカベイビーYEAH!」「10年ぶりだぜYEAH!」と叫びながら、たくさんのファンの前でご機嫌に登壇した2人。舘が「寒い中ありがとうございます。10年ぶりに帰ってきました!」と挨拶すれば、柴田が「1人1人を抱きしめたいほど感謝の気持ちでいっぱいです。この気持ちを表すために(道頓堀川に)飛び込もうと思ったんですが、舘さんが歳だから止めとけと」と冗談をいい、和やかな雰囲気のなかイベントはスタート。
会場のファンからは、タカとユージのようにサングラスを着用して、2人を驚かすというサプライズ演出があり、それに対して「異様ですね」と舘は笑いながらコメント。柴田は「似合ってますよ」とファンの驚きの歓迎に感激していた。
司会者から「テレビシリーズから30年経て、フィナーレを迎える今のお気持ちは?」との質問に「やりきった感はありますね。みんなに感謝です」と舘が言うと、「“さらば”という感じがしてなくて。”さらば”と言ったけど、『ちょっとボケてる あぶない刑事』があるかも」と、まさかの復活宣言!?ともとれる発言が柴田から飛び出し、来場者達を喜ばせた。
終盤、ファンへのメッセージを求められた2人は「メッセージはありません(笑)。とにかく観てください!」と舘が挨拶し、柴田は「一度見るより二度見るほうが面白い!」と述べ、タカとユージらしくコミカルな雰囲気が最後まで続くなか、イベントは締めくくられた。
映画「さらば あぶない刑事」は1月30日(土)から全国公開。
【取材・文=関西ウォーカー編集部】
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