制限時間20分!限界超えのデジタルアート・バトル 1月30日(土)・31日(日)「LIMITS」開催

関西ウォーカー

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1月30日(土)、31日(日)の2日間、大阪・日本橋の大阪日本橋In→dependent theatre 2ndで「LIMITS-Digital Art Battle JAPAN FINAL」(以下LIMITS)が開催される。

これは16人のアーティストがニコニコ動画や会場の観客が見守る中、テーマを与えられてからわずか20分でイラストや漫画、映像などのデジタルアートを完成させるアートのバトル。テーマは選んだカテゴリーの中から、ルーレットで決定されるので、競技開始まで誰もその内容が分からない。しかもテーマを与えられたらアーティストは即座に制作に入るので、その場でテーマに沿った作品を生み出し、自分の限界(LIMIT)を超えようという、まさにガチバトル。トーナメント形式で2人のアーティストが対戦し、投票によって勝敗が決定する。

大阪で誕生した同イベントは2015年5月に開催された「DLP Battle」を前身とし、昨年9月には「LIMITS OSAKA」が開かれた。今回は東京、大阪、福岡ので約60人による予選が行われ、勝ち抜いた16人が本大会に出場する。出場者はプロのアーティストはもちろん、アート専門学校の講師や主婦と二足のわらじをはくパートタイムアーティスト、現役女子大生など多彩な顔触れがそろう。

1月29日(金)に行われた記者発表会では本番に先立ちデモンストレーションマッチを開催。昨年の優勝者、リタ・ジェイと、昨年4位のjbstyle.が本番同様にその場で与えられたテーマに基づき、20分でアートを完成させた。ワコムの27インチタブレットなどを使用し、制作を進めていく姿は静かな中に闘志を感じさせる、まさにアートのバトルだ。制作後は20秒のプレゼンテーションを行う。これも勝負を決めるポイントの一つだ。

30日(土)は12時にオープニング、12:20から1回戦の第1試合が開始され、8試合が行われるほか、エキシビションマッチも実施される。31日(日)11:00オープニング、11:15から2回戦第1試合が開始、決勝まで行われるほか、作品の品評会やアーティストのトークショーも実施される。

当日はアドビシステムズ株式会社のグローバルシェアードサービスクリエイティブディレクターのブオシロレンツォ氏、KADOKAWAより玉置泰紀ウォーカー総編集長、篠原関西ウォーカー編集長らが審査員として審査にあたるほか、会場の観客、ニコニコ動画の観客らの投票も勝敗の行方を左右する。優勝者には賞金20万円と副賞、準優勝には賞金10万円が贈られる。

まさに息づまるようなアートの真剣勝負。クリエイティブに賭けるアーティストたちの限界を超えるチャレンジに声援を贈ろう!

【取材・文=関西ウォーカー編集部 鳴川】

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