さっぽろ雪まつり開幕!大迫力の雪像に感動

北海道ウォーカー

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北海道の冬を代表するイベント「第67回 さっぽろ雪まつり」が2月5日(金)開幕した。大通会場を中心にすすきの会場、つどーむ会場で、2月11日(祝)まで行われる(つどーむ会場は18日まで)。

同イベントは、1950年に地元の学生が大通公園に6つの雪像を作ったのがきっかけで始まり、今回で67回目を迎える。今年も見応えのある氷雪像が多数展示されるので、各会場の見どころを押さえて存分に楽しもう!

迫力のある大雪像が出現する「大通会場」


メインとなる「大通会場」では、大通西1丁目から12丁目まで迫力のある氷雪像、ユニークな市民雪像などがズラリ。夜には雪氷像のライトアップが行われ、辺りは幻想的な雰囲気に包まれる。

まず、注目したいのが、8丁目「雪のHTB広場」。3月26日(土)に開業を迎える北海道新幹線の大雪像「2016年3月26日開業!北海道新幹線」が登場した。

北海道に向かってやって来る、H5系先頭車両の実物大の雪像は、今にも動きだしそうな大迫力。その横には、北海道新幹線開業PRキャラクターの「どこでもユキちゃん」、背景には、北海道の自然や観光名所が盛り込まれている。雪像に映像を投影する、夜のプロジェクションマッピングも必見だ。

8丁目「雪のHTB広場」には、3月26日に開業を迎える北海道新幹線の大氷像「2016年3月26日開業!北海道新幹線」が登場(C)HTB


そして早くも話題となっているのが、4丁目「STV広場」にお目見えした大雪像「進撃の巨人、サッポロ襲来!」。札幌の観光名所を取り入れた特別バージョンで「進撃の巨人」の世界観を再現する。

【写真を見る】4丁目「STV広場」に登場する大雪像「進撃の巨人、サッポロ襲来!」が登場(C)諌山創・講談社/「進撃の巨人展」製作委員会 (C)STV


その他、5丁目西「毎日氷の広場」には台湾の奇岩・女王頭(クイーンズヘッド)と平渓派出所の大氷像、7丁目「HBCマカオ広場」にはマカオの世界遺産「聖ポール天主堂跡」の大雪像、10丁目「UHBファミリーランド」には人気アニメ「ドラゴンボール超(スーパー)」の放送30周年を記念した大雪像など、バラエティに富んだ様々な作品が展示される。

10丁目「UHBファミリーランド」には、孫悟空やベジータ、破壊神ビルス、破壊神シャンパが大集合!「ドラゴンボール超(スーパー)」悟空&ベジータ 大雪像(C)バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション


氷の彫刻を間近で見られる「すすきの会場」


「大通会場」から南へ向かったところにある「すすきの会場」では、“氷を楽しむ”をテーマに、南4条から南7条までの通り(札幌駅前通)に氷の彫刻が展示され作品を間近で楽しむことができる他、氷彫刻アーティストなどによる実演も行われる。また、会場には、撮影スポットとして人気のイルミネーションストリートや、温かい飲食が楽しめるアイスバーも設置されている。

雪と触れ合う「つどーむ会場」


札幌中心部から少し離れた場所にある、札幌市スポーツ交流施設コミュニティドーム(愛称:つどーむ)では、屋内外で雪遊びやアトラクションを開催。

屋外スペースでは、氷の滑り台や雪の結晶観察など、雪との触れ合いを通して子どもから大人まで楽しめる体験イベントが満載だ。今年は氷のグラスづくりが楽しめる「雪まつりアイスカフェ」や雪原の標的に向けて雪玉を当てる「スノーボールチャレンジャー」などが加わる。屋内会場では、8つのふわふわ遊具と観覧無料のステージショーも。

ダイナミックな大雪像が立ち並ぶ「大通会場」に、美しい氷の彫刻が見られる「すすきの会場」、そして雪との触れ合いが楽しめる「つどーむ会場」。それぞれの会場で違った冬の感動を味わおう。【北海道ウォーカー】

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