大人女子のバレンタイン力を上げる“義理カン”とは?
東京ウォーカー(全国版)
バレンタインデーが近づいてきた。男性も女性もソワソワしてしまう特別な1日だが、「義理チョコはどうしよう?」という煩わしさから「いっそなくなればいいのに……」なんて思っている方も多いはず。そんな悩める女性に、チョコレートに代わる“義理アイテム”として最近話題になっているのが缶詰「義理カン」だ。その「義理カン」を大プッシュするトークイベント「大人力×義理カン」が2月3日、東京・中央区の明治屋本社で行われた。

バレンタインデーの真髄は“義理”にあり
同イベントは、バレンタインデーに一家言あるというコラムニストの石原壮一郎氏と、高級缶詰「おいしい缶詰」シリーズ(各378円~)を展開する明治屋とのコラボレートによるもの。
石原氏は、「今年の2月14日は日曜日のため、スルーする方もいるかもしれません。言い換えれば、義理チョコの数が減る今年こそ大チャンスなのです」と語る。
さらに、「ある調査によると、チョコレートを“好きな人への告白”として贈る割合は10%以下。つまり、9割以上が義理のためにチョコを渡していることに。もうおわかりですね、昨今のバレンタインデーの真髄は“義理”なのです」(石原氏)と、バレンタインデーに対する持論を展開した。
また、石原氏は、社会人に欠かせないスキルである「大人力」の提唱者として、「バレンタインデー版大人力検定試験」を実施。男女を問わず大人にとってバレンタインデーの意義は、ワンランク上の感謝の伝え方・受け取り方を通じたコミュニケーションにあると説明。
贈り物選びのポイントについは、「“相手を傷つけない”と同時に“調子に乗せ過ぎない”こと」と締めくくった。
缶詰ならカン違いされない!?
司会を務めた明治屋の邊見優氏は、「手抜きと思われるのも困るけれど、“これって本命?”という勘違いだけは回避したいもの。その点、アヒージョや赤ワイン煮など36種類が揃う『おいしい缶詰』なら、“大人っぽさ”をキープしつつ、“缶詰ってことは義理だ”と問答無用でわかってもらえる」と、大人女子ならではの視点で語り、会場の女性参加者たちが大きくうなずく一幕も。

トークイベントにつづいては、「おいしい缶詰」の試食が行われた。

女性参加者の1人はイベントの感想について「取引先のトップにお中元で感謝を伝えるように、スタッフの方々にも男女問わずバレンタインには義理チョコを差し上げていた。今年は何か別の物をと探していたので、味にこだわった缶詰は喜ばれそう」と話してくれた。

明治屋の「おいしい缶詰」は、全国の明治屋ストアーや一部スーパーの他、バレンタイン期間中は一部の書店にも販売コーナーが作られている。ちなみに同商品は、蓋をしたまま熱湯で2分ほど温めると最高においしいのだとか。そんな気の利いたひと言を添えて、お世話になった男性に缶詰を手渡してはいかがだろうか。【東京ウォーカー/取材・文=杉山元洋】
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