天野喜孝展の会場で本人がニコ生出演！個展の魅力を語る

有楽町朝日ギャラリー(東京都千代田区)では、3月8日(火)まで、「天野喜孝展　進化するファンタジー 」を開催している。

天野喜孝氏は、テレビアニメ「タイムボカン」シリーズや「ガッチャマン」、ゲーム「ファイナルファンタジー」シリーズのキャラクターデザインで知られるアーティスト。イマジネーション溢れるキャラクターデザインで多くのファンを獲得し、独特な色彩感覚と流麗な線で描かれる作品は、後続世代のデザイナーや人気漫画家たちにも強い影響を与えている。

本展では、ゲームやアニメの代表作、パリなどでも評価の高い最新アートに加え、今年1月に急逝したデヴィット・ボウイをイメージした作品まで、天野氏の作品が100点以上が展示。天野氏がクリエイターとして歩み始めた「アニメーション」、今も世界中から愛されているゲーム「ファイナルファンタジー」、小さくてかわいらしいキャラクターの「N.Y. SALAD ニューヨークサラダ」、画材に趣向を凝らし、アンドロイドを描いたカラフルでポップな「Candy Girl」などの絵画が会場を彩る。

また、同氏が初監督を務める映像作品「DEVA ZAN」に登場する「パンサー」や、こちらも自身初彫像となる「EVE」も展示。国内外からも高い評価を受ける、同氏の最前線に触れることができる。

2月26日(金)20時からのニコニコ生放送「Walkerチャンネル」は、天野氏をゲストに迎え、会場の有楽町朝日ギャラリーから、今回の個展の見どころをたっぷりお届けする。すでに足を運んだ人も、これから行く人にも必見のウォーカーチャンネルをどうぞお見逃しなく！【東京ウォーカー】