夢は大阪新名所! シャンプーハットてつじのつけ麺専門店「帰ってきた宮田麺児」として復活オープン
関西ウォーカー
あの、宮田麺児が「帰ってきた宮田麺児」として2月18日(木)リニューアルオープンする。
宮田麺児はお笑い芸人・シャンプーハットのてつじが「つけ麺を通じて小麦の魅力を伝えたい」と2010年4月にオープンした店。一時はロサンゼルスにも出店していたが、麺やスープの味を変える度に閉店、2度目の閉店後その去就が注目されていた。今回は熱烈なファンの要望に応える形で再オープンした。
従来通り京都の製麺所・麺屋棣鄂(ていがく)の麺を使用しているが、麺は一新され「小麦の大吟醸」「小麦のエスプレッソ」「空飛ぶ小麦」の3種類を用意した。小麦を半分まで削って製粉した「小麦の大吟醸」は独特の形状で麺の旨味を最大限に味わうことができる。外皮をギリギリまで残した「小麦のエスプレッソ」は香りも歯応えもしっかり残し、味わい豊か。「空飛ぶ小麦」はスポンジケーキに使用する薄力粉と、うどんに使う中力粉を使用。2色に色づいた麺は口当たりも軽やかだ。スープはいずれにもよく合う、初代宮田麺児のベジポタスープを使用している。それぞれ各880円で提供する。
「これからの麺は(口当たりが)重いか軽いか。この麺はきっとラーメンオタクの人でも満足できるはず」とてつじは自信満々だ。
また自分自身2児の父でもあるてつじは「子供たちの初めての外食が宮田麺児になってほしい」という願いから、保護者同伴で来た小学生以下は無料にするという大サービスも行う。保護者同伴の場合、子供の食券が無料になり、親のつけ麺が自動的に大盛りになる。子供にはマグカップに入ったスープが提供され、親と分け合って食べるという算段だ。
店の壁に「フランスパンも麺」とあるように、小麦製品をこよなく愛するてつじは「将来はあらゆる小麦製品を扱えるようになれたら。この店が大阪名所になればうれしい」と夢を語った。
(取材・文=関西ウォーカー編集部 鳴川和代)
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