中田カウス・ボタンも期待!今年4回目の「THE 舶来寄席2016」が5月11日(水)より開催
関西ウォーカー
2月23日、なんばグランド花月にて、吉本興業が主催する「THE舶来寄席2016」の開催会見が行われ、漫才師の中田カウス・ボタン、吉本新喜劇の水玉れっぷう隊・アキ、中川貴志、酒井藍、そして昨年に続き公演をナビゲートするテンダラー、ロバータらが登場した。
同イベントは、吉本新喜劇と世界で活躍するパフォーマーが集結するイベント「THE 舶来寄席」シリーズの第4弾。当日は、歴代座長らを迎えたスペシャルなキャストで贈る「吉本新喜劇」と、世界を魅了するスゴ技パフォーマンスからなる「ワールド・バラエティ・アクト」の二本立てとなる。ワールドワイドなパフォーマー陣を、吉本新喜劇の次世代リーダーであるアキ、「なかじぃ」でお馴染みの中川貴志、酒井藍が迎え撃つ。
会見では、エグゼクティブプロデューサーの澤田隆治氏が、本公演の見どころを解説。澤田は、「4回目ともなれば『ネタがあるのか?』と思われる方もおられると思うが、いくらでもあります!」と述べ、また「実際に歩いて見て選んだ。最近はこうした芸を見せるテレビ番組が少ないので、僕が見たことないということは、皆さんも見たことがないはず」と強力ラインナップに自信をのぞかせた。
また、吉本新喜劇で日替わりリーダーとして出演するアキは、「素晴らしいパフォーマンスに負けず、一味違う新喜劇をお見せしたい。逆に、新喜劇が海外の人に呼んでもらえるように!」と意気込みを語った。
終盤には、「THE舶来寄席2016」名誉支配人である中田カウス・ボタンが登場。カウスは「よくこれだけ素晴らしい人がいますね。『舶来寄席』は毎回、新ネタです。面白いことはもうわかっている」と期待を寄せた。
この日、スゴ技パフォーマも動画で発表され、夏のビーチをモチーフにしたアクロバットとマジックを展開するドイツのヤコブ・マティアス、足を使って矢を射る軟体芸で知られるアルゼンチンのプリンセス・エイレーン、フランスからはユーモラスな皿回しが持ち味のデビッド・バーレット、ノンバーバル劇を披露するイギリスの男性デュオのメン・イン・コート、スクリーンを駆使したフランスのマジシャンであるジャン・ガリン、そしてスペインからは、音楽に乗せた砂絵アートでストーリーを紡ぐディディ・ロダンという個性豊かな顔ぶれが名を連ねた。
「THE 舶来寄席2016」は、5月11日(水)よりなんばグランド花月(大阪市中央区)で開催。さらに今回は、6月9日(木)より東京グローブ座(東京都新宿区)にて待望の東京公演も決定している。日本を代表する笑いと世界の超絶技をライブ体験できるチャンス。
なお、大阪公演のチケットは2月25日(木)より各プレイガイドで発売される。
【文=関西ウォーカー編集部】
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