絶品魚介を味わえる江の島は島中が遊び場の良スポット
横浜ウォーカー
東京近郊で人気の観光スポットの一つである神奈川県藤沢市江の島は、観光もグルメも楽しむことができ、一日中遊び倒せる場所。そんな魅力に満ちた江の島の中でも、絶対に外せないスポットを紹介する。
しらす問屋 とびっちょ 本店

江の島大橋を渡ってすぐにある人気飲食店。江の島周辺において、しらすを扱う店がほとんどなかった14年ほど前に営業を始め、今やこの店のしらす料理を目当てに、江の島を訪れる観光客も少なくない。同地のしらすは柔らかく、塩分が少な目で風味が強いのが特徴。その中でも、特に上質のものにこだわっているのがこの店だ。そんなしらすが丼いっぱいに入った「釜揚げしらす丼」(890円)はおすすめの一品。卵の黄身とオリジナルのポン酢を加えれば、また違った味わいが楽しめる。また、しらすのほかに新鮮な魚介をふんだんに詰め込んだ「とびっちょ丼」(1750円)も人気。3月10日(木)以降はしらす漁が解禁となるため、「生しらす丼」(890円)をはじめ、生のしらすを使ったメニューが食べられる。
江島神社

田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)を祀る「辺津宮」、市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)を祀る「中津宮」、多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)を祀る「奥津宮」の三宮からなる神社。参道を進むと、まず辺津宮、頂上の手前に中津宮、最深部には奥津宮が鎮座する。散歩がてら自分の足で参道を進むもよし、江ノ島エスカーを利用して、すばやく回るのもいい。辺津宮の境内にある奉安殿に安置されている、日本三大弁財天の一つである「八臂弁財天・妙音弁財天」や、どこから眺めても、見ているものを睨んでいるように見える、奥津宮の「八方睨みの亀」など、見どころがたくさんある。また、辺津宮にある「むすびの樹」は良縁を招くとされ、ピンクの絵馬がところ狭しと掛けられているほか、場所によってさまざまなご利益があるとされている。
江の島シーキャンドル

2002年、江ノ島電鉄の開業100周年事業の一環として、「景観・自然への配慮」「公共的な利用価値の追求」「地域の観光振興」をコンセプトに建設された展望灯台で、江の島のランドマーク的存在と言える。もちろん天候によってだが、海抜101.5mの展望室からは、西側に富士山や伊豆半島、南側に大島、東側に三浦半島、北側に横浜ランドマークタワーや東京スカイツリーなどが望める。日没前に訪れれば、西へ太陽が沈みゆくサンセットが眺められ、こちらも絶景。またライトアップなど、たびたび実施されるイベントにも注目だ。
寒さが和らいでいく3月から4月にかけてはドライブが気持ちいい時季。江の島へのドライブを楽しみ、到着後は島内を巡ってみよう。【東京ウォーカー】
この記事の画像一覧(全6枚)
キーワード
- カテゴリ:
- タグ:
- 地域名:
テーマWalker
テーマ別特集をチェック
季節特集
季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介
全国約900件の花火大会を掲載。2025年の開催日、中止・延期情報や人気ランキングなどをお届け!
ゴールデンウィーク期間中に開催する全国のイベントを大紹介!エリアや日付、カテゴリ別で探せる!
おでかけ特集
今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け
キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介