カキなど三陸の海の幸が勢揃い！三芳PAでフェア開催

関越自動車道・三芳パーキングエリア(PA)上り線のイベントスペース“アトリウム”で、3月5日(土)と6日(日)に、「三陸復興応援フェア」が開催される。

同フェアは、東日本大震災で大きな被害を受けた三陸地方の復興を願い、震災以降、年に2度開催されている。品揃えは海産物がメインで、多くのリピーターを抱える人気の催しだ。

毎回特色のある商品が並ぶ「三陸復興応援フェア」。中でも今回特に注目したい商品は、三養水産の「一流シェフが贈る珠玉の味Premium　Oyster」。「牡蠣のバーニャカウダ」「牡蠣の旨味噌」「牡蠣のアヒージョ」の全3種で、価格は各1650円。いずれも石巻のプレミアムガキ「新昌」が使用され、都内に店を構える一流シェフが監修したこだわりの逸品だ。

「牡蠣のバーニャカウダ」は、神楽坂「ラ・タルタルギーナ」のオーナーシェフである濱崎泰輔氏が監修。ペースト状のカキがふんだんに使われており、地元水産高校の魚醤で濃厚かつ奥深い味に仕上げてある。

「牡蠣の旨味噌」は、東京ミッドタウン「HAL YAMASHITA」のエグゼクティブ・シェフである山下春幸氏の監修で、味の要になる味噌、醤油、海苔には厳選された地元産だけを使用。石巻の豊かな自然が生んだ逸品だ。

「牡蠣のアヒージョ」は、麻布十番「山田チカラ」のオーナーシェフである山田チカラ氏の監修で誕生。地元の老舗が手塩にかけた、風味豊かなカツオ節を使用したこだわりのひと品だ。

「三陸復興応援フェア」は、5日は10時から21時まで、6日は10時から20時まで実施される。三芳PA上り線に寄ったら、至極のカキグルメをはじめとした、三陸の海の幸を味わってみよう。【東京ウォーカー】