知英が東京ファッションを発信するサポーターに就任！

3月14日(月)から19(土)まで、渋谷ヒカリエを中心に開催されている「メルセデス・ベンツ ファッション・ウィーク 東京」(以下、MBFWT)。パリ、ミラノ、ニューヨーク、ロンドン、そして東京と五大コレクションと称されているこのイベントのオフィシャルサポーターとして、女優の知英が就任した。日本ではドラマ、映画、CMに出演中で、“アーティスト”JYとしても歌手活動をすることが発表されたばかり。日本語、英語、中国語、韓国語を話せることを生かし、グローバルに活躍する知英が、東京のファッションを世界に発信する「MBFWT」を盛り上げるべく、会場に駆けつけた。

――MBFWTの会場に来てみた感想を教えてください。

「来場者におしゃれな方が本当に多く、ヘアスタイルやメイクも個性的で、ファッションピープルが多いなと思いました。本当にファッションが好きな人たちが来ているという印象です」

――今回、サポーターに指名された感想を教えてください。

「光栄に思いました。ファッションは自由で、自分を好きなように表現できるものだから大好きです。今回、ショーを拝見して、これからもっと日本のブランドを知りたいなと思いました。また、新しいブランドと出会える素晴らしいチャンスだと感じています。最近ではWEBでもショーが中継されたり、アーカイブで見られるようになっていることもあって、一般の方もショーを見る機会が増えているそうなので、私自身も、もちろん実際のショーに足を運びながら、WEBでもチェックしたいです」

――日本と韓国のストリートファッションの共通点や違いについてどのように感じますか？

「例えば、スニーカーだったり、ワイドパンツだったり、特定のアイテムが流行るタイミングは同時だと思います。ヘアメイクを含めた全体的なスタイルは、日本の方が個性的だと思います」

――最後に、これからのMBFWTに期待することはなんですか？

「多くの方が世界で活躍する場になったらいいなと思います。世界に発信する場として、ますます注目しています！今季もまだ残っていますが、すでに来季も楽しみです(笑)」

【東京ウォーカー】

＜知英＞1994年1月18日生まれ。韓国出身。2014年夏より女優としての活動を開始。現在放送中のドラマ「ヒガンバナ～警視庁捜査七課～」(日本テレビ系)に出演中。映画「暗殺教室 卒業編」が3月25日(金)に公開するほか、7月2日には主演映画「片想いスパイラル」の公開も控える。9月にはミュージカル「スウィート・チャリティ」で初舞台・初主演も務める。3月16日、ソニーミュージックレコーズよりJYとしてデビューシングル「最後のサヨナラ」をリリース。全編英語詞のEP「RADIO」は世界47ヵ国に配信中。